愛知・大府にサステナブルな焼き立てパンの新店がオープン！

愛知県大府市に誕生した新しいベーカリー

2025年2月14日、愛知県大府市にサステナブルなベーカリー「ぱんやSUNとえふ」がオープンします。これは、電力会社フジサービス株式会社が運営し、太陽エネルギーを活用して焼き立てのパンを提供する店舗の3号店です。店の屋根には太陽光パネルが敷き詰められ、発電された電気を使ってパンが焼き上げられています。環境への配慮に加え、美味しさを追求する姿勢がこのベーカリーの特色です。

焼き立てパンが楽しめる工夫

「ぱんやSUNとえふ」では、いつでも焼き立てのパンが楽しめるよう、常に多様な種類のパンが店頭に並ぶ工夫をしています。一般的に、同じ種類のパンを一度に大量に焼くことが多い中で、この店舗では1日に複数回、少量ずつ焼くことで、店内に常に新鮮なパンが並びます。これにより訪れたお客さんは、新鮮で温かいパンを手に取ることができます。

大府店の魅力的なイートインスペース

大府店では、焼き立てパンをその場で楽しむためのイートインスペースが充実しています。開放的なソファ席とテラス席を含む合計30席を用意し、焼きたてのパンを多様なスタイルで提案します。さらには、店内で仕込まれたサラダなどを含む限定レストランメニューも提供。また、オープン直後には多くの客が予想されるため、順次イートインスペースの開放を行う予定です。

豊富なパンのラインナップ

「ぱんやSUNとえふ」では、朝食からスナックまで約100種類のパンが揃います。中でも注目すべきは、「おおぶメロンパン」など大府店限定のメニューです。また、金のクリームパンや自家製のたまごサンドなど、素材にこだわった商品群も魅力的です。すべてのパンは、厳選された小麦粉を使用しており、うまみを追求した手作りの味わいを楽しむことができます。

環境に優しい取り組み

「ぱんやSUNとえふ」の大きな特徴は、太陽光を利用して電力を自給自足している点です。店舗の屋根に設置されたパネルから得られる電力でパンが焼かれ、その様子は店内に設けられたモニターでリアルタイムに見ることができます。これにより、お客様は環境に配慮したベーカリーで新鮮なパンを購入することができ、心地よい食体験が提供されます。

これからの展望

フジサービス株式会社は、愛知県の地元企業であり、太陽光発電と電気の販売に関する確かな技術を持っています。新店舗のオープンにより、より多くの人々にサステナブルな暮らしを実感していただきたい意向があるようです。今後、この成功事例が国内外の他の地域に広がることが期待されます。

是非、新しくオープンした「ぱんやSUNとえふ大府店」に足を運んで、焼きたてのパンを楽しみながら、環境への貢献を感じてみてはいかがでしょうか。