名古屋で特定技能制度を議論するサミット開催!
在留外国人の労働力を支える「特定技能制度」。この制度は、2019年に施行され、これまでに約32万人が日本各地で家族を持ったり、仕事をしたりと活躍しています。製造業、介護、外食など、様々な分野で当制度が重要な役割を果たしていることは周知の通りです。しかし、今この制度は新たな方向へと進もうとしています。2027年には「育成就労制度」の本格運用が予定されており、さまざまなステークホルダーがこの制度を支える新たな取り組みに着手しています。
そこで、NPO法人外国人在留支援コンソーシアムは、2025年10月31日(金)に名古屋で「第1回 特定技能サミット」を開催します。このイベントは、会場とオンラインのハイブリッド形式で行われ、参加者には特別な特典も用意されています。過去に東京や大阪で行われたサミットでは、累計1,000名以上の関係者が集い、業界の最新動向を共有しました。名古屋でのサミットも多くの期待が寄せられています。
サミットでの重要なテーマ
今回のサミットでは、特定技能制度の最新情報や現況、そして「育成就労制度」を見据えた展望が議論される予定です。特に、インドネシアやフィリピンといった主要な送り出し国の最新トレンドや、業種別の実例が紹介されることで、具体的な理解を深めることができます。
また、特に注目されるのは、外国人労働者の雇用に関する第一人者である杉田弁護士による特別動画講義「特定技能制度の今と未来」です。この講義は参加者に無料で提供され、海外の事情や当制度の将来についての深い洞察が得られる貴重な機会です。
おすすめの参加者
このサミットは以下のような方々に特におすすめです。
- - 外国人の雇用や支援に関わる登録支援機関や人材紹介会社の方々
- - 日本語学校や行政書士として外国人支援に携わる方々
- - 外国人共生政策や労働政策に興味のある自治体や企業の担当者
- - 地方銀行で企業の採用支援に関わる方々
- - 大学や研究機関で外国人政策について研究している方々
開催の詳細
- - 日時: 2025年10月31日(金)13:00〜16:45(開場12:30)
- - 会場: TKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口
- - 形式: オンラインと会場のハイブリッド開催
- - 定員: 会場参加120名
参加希望の方は、以下のリンクからお申し込みが可能です。
お申し込みはコチラから
参加チケットの詳細
サミットは多様な形式での参加が可能です。
- - サミット会場参加: 3,000円(会員は1,500円)
- - 大交流会参加: 6,000円(会場参加者限定)
- - オンライン参加: 1,000円(会員は無料)
新たな時代を見据えた特定技能制度について深く知る機会をお見逃しなく!