株式会社プロシップ、CDP気候変動レポート2024で「B」評価を獲得
株式会社プロシップは、2024年の気候変動に関する活動評価において、CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)から「B」スコアを獲得したことを発表しました。CDPは、企業や自治体に対して環境問題への取り組みを透明に開示することを求める国際的な非営利団体です。特に、気候変動対策や水資源保護、森林保全といった重要な環境テーマに焦点を当てています。
CDP評価の意義
CDPは企業の環境への取り組みを毎年8段階で評価し、その中で「B」は上位3位に位置するスコアです。この評価は、企業が自社の環境リスクや影響を把握し、その対策を講じていることを示します。プロシップは、この「B」スコアを取得することで、持続可能な経営に向けた真剣な努力が評価された形となります。
プロシップの基本理念
プロシップは「Speciality for Customer」という基本理念のもと、固定資産管理分野の専門的なソリューションを提供しています。我々は、グローバルな視点で「世界で最も優れた固定資産管理ソリューション」を目指し、持続可能な社会の実現に向けても取り組んでいます。
環境負荷の低減への取り組み
当社は、環境への影響を最小限に抑え、持続可能なビジネスモデルの構築を進めていきます。具体的には、製品開発において環境に配慮した選定を行い、エネルギー効率の改善を図るなど、多方面からのアプローチを行っています。昨今、気候変動の影響が深刻化する中で、企業としての責任を果たすことは益々重要となっています。
企業理念に基づくサービスの展開
プロシップは、固定資産管理分野での高い専門性が評価され、主力製品である「ProPlus」は多くの大手企業に導入されています。これにより、企業の資産管理を効率的に支援し、顧客にとっての価値向上を図っています。
「ProPlus」シリーズの導入事例
最近では、三菱商事がプロシップの「ProPlus 固定資産管理ソリューション」を導入し、高い効率性を実現している事例があります。また、新たにリース会計基準に対応したSaaS「ProPlus+」も、花王に採用され、この取り組みは環境面でも高い評価を得ています。
未来に向けた展望
プロシップは、2024年12月から新しいリース会計基準に対応したSaaS「ProPlus+」を新たに提供する予定です。今後も、持続可能かつ社会に対する影響を考慮した技術とサービスを提供し続けることで、企業の持続可能性向上に貢献していきます。
会社概要
- - 社名: 株式会社プロシップ(東証プライム上場:3763)
- - 代表者: 代表取締役社長 鈴木 資史
- - 本社所在地: 東京都千代田区飯田橋三丁目8番5号
- - 設立: 1969年4月9日
- - 資本金: 7億5,072万円
- - 事業内容: ソフトウエアパッケージの開発販売
これからも、プロシップはその「Speciality」な価値をより多くの企業に届け、持続可能な社会の実現に向けて力を尽くしていきます。