京成電鉄8800形車両をイメージしたナビタが新登場!
愛知県名古屋市に本社を構える表示灯株式会社が提供する『電車ナビタ』が、京成電鉄の常盤平駅(千葉県松戸市)に新しく設置されることになりました。この『電車ナビタ』は、第5弾として8800形車両をコンセプトにしており、駅の利用者だけでなく、地域の人々にも親しまれる存在を目指しています。
(京成電鉄常盤平駅に設置された『電車ナビタ』)
周辺案内地図『ナビタ』シリーズとは?
表示灯株式会社の周辺案内地図シリーズ『ナビタ』は、全国で4,000か所以上に設置される大規模な取り組みです。主に「ステーションナビタ」として、鉄道駅の周辺情報を提供しており、全国約2,400駅に導入されています。これにより、乗降客数が3万人以上の日常的な利用者を支援し、地域の公共インフラとして重要な役割を果たしています。
『ナビタ』の種類は多岐にわたり、自治体庁舎や警察関連施設にも設置される「シティナビタ」や「公共ナビタ」といった形式があります。利用者が直感的に情報を得られるような工夫がされており、地域の人々の生活をサポートしています。
8800形車両を模したデザイン
新たに設置された『電車ナビタ』は、京成電鉄で活躍する8800形車両のデザインを基にしています。このナビタは、京成車両の象徴でもある赤と青のカラーリングを忠実に再現し、特徴的な連結部をわかりやすく表現しています。このデザインは、単なる案内板に留まらず、誰もが手に取って触れたくなる魅力を持っています。
株式会社表示灯は、今後も『ナビタ』を通じて地域情報を発信し、さらに便利で楽しい街づくりに貢献していく方針です。地域の皆様が『ナビタ』を利用することで、より多くの笑顔につながることを目指しています。
地域の活性化に向けた取り組み
この『電車ナビタ』が設置されたことで、常盤平駅周辺の魅力が一層引き立つことが期待されます。地域住民や訪問者にとって、必要な情報を迅速に得ることができるため、利便性が向上します。訴求効果の高いデザインは、観光客にとっての新たな目印となり、地域の活性化にも寄与するでしょう。
新しい情報の hubs としての役割を持つ『電車ナビタ』が、常盤平駅に新たな風をもたらすことを楽しみにしています。今後もこのようなプロジェクトが近隣の駅でも進行していくことを期待しましょう。