名古屋城を望むラグジュアリーホテルに新しい日本料理店が誕生

名古屋城の新たな魅力を発見

2025年10月1日、名古屋城のすぐ近くにオープンするラグジュアリーホテル「エスパシオナゴヤキャッスル」と同時に、新たな日本料理店『尾張粋稲葉（おわりすいいなば）』が誕生します。『尾張粋稲葉』は、世界的に名高い料理人・稲葉正信が名古屋で初めて手掛ける店舗で、彼の料理哲学を凝縮した新しい和食体験が楽しめると注目を集めています。

稲葉正信、名古屋に新たな風を吹き込む

稲葉正信は、東京の「コンラッド東京」において総料理長を務めた経歴を活かし、次いで三重・伊勢志摩のリゾート「アマネム」のプロデュースを行ってきました。特に、アマネムの朝食は米国の雑誌『BRIDES』で「世界一の朝食」と称された実績があり、国内外の美食家から高い評価を得ています。

名古屋にオープンする『尾張粋稲葉』では、彼の理念である“融通無碍（ゆうずうむげ）”の精神をもとに、日本料理の新しい可能性を探求するメニューが用意されています。特に、できたての素材を活かした朝食や、革新的な割烹スタイルの料理が楽しめることが特徴です。

究極の朝食と革新的な割烹

究極の朝食

朝食は、色彩豊かで華やかな品々を散りばめた、まさに“究極の朝食”が提供されます。稲葉は、できたて・作りたてにこだわり、朝の目覚めを優雅に彩るメニューを展開。多様な味覚のハーモニーを楽しめる内容になっており、朝食の概念を一新すること間違いなしです。

割烹スタイル

ディナータイムには、カウンター割烹スタイルで日本料理の枠を超えた創作料理が楽しめます。ラストオーダーは24時に設定されており、遅めのディナーでも日本の味を存分に堪能できるスタイルが実現。料理人の腕前を間近で見ながら、温かい雰囲気の中でお食事が楽しめます。

初挑戦の天ぷらも楽しめる

『尾張粋稲葉』では、稲葉が初めて挑戦する天ぷらも登場。素材本来の旨みを最大限に引き出した一品が揃い、その臨場感あふれるカウンター席で味わうことができます。食材選びにこだわる稲葉が自ら手掛ける天ぷらは、一口ごとに日本料理の深さを感じさせてくれるでしょう。

店舗詳細

- 店舗名: 尾張粋稲葉（おわりすいいなば）
- グランドオープン: 2025年10月1日（水）
- 定休日: 無休
- 所在地: 451-8551 愛知県名古屋市西区樋の口町3番19号（エスパシオナゴヤキャッスル内）
- 電話番号: 052-908-9352
- ご予約URL: こちら
- 公式HP: こちら

割烹営業時間

- 朝食: 8:00～12:00（2部制、8:00～および10:00～）
- ディナー: 17:30～25:00（L.O.24:00）
- 席数: 8席
- コース料金: 朝食【稲葉至福の朝食】9,565円（税込）、ディナー【割烹おまかせコース】18,700円、30,000円（税込）

天ぷら営業時間

- ランチ: 11:30～14:30（L.O.13:00）
- ディナー: 17:30～22:30（L.O.20:00）
- 席数: 6席
- コース料金: ランチ【彩り天丼コース】16,500円（税込）、ランチ【ランチ天婦羅コース】19,800円（税込）、ディナー【天婦羅おまかせコース】33,000円（税込）

新しい日本料理の楽しみ方を体験できる『尾張粋稲葉』に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。