女性職員の成長をサポートする交流研究会が開催されます！

女性職員の成長をサポートする交流研究会開催

2026年1月23日（金）、東京にて「第38回地方自治体女性職員交流研究会」が開催されます。主催者は一般社団法人日本経営協会で、全国の自治体で活躍する女性職員が集まる貴重なイベントです。この研究会は、「協創共進〜想いを重ねて未来をともに育む〜」というテーマで、キャリア形成や働き方改革について深く学び合える貴重な場となります。

交流研究会の目的と特色

本研究会は、38年もの長にわたって実施され、女性職員同士の交流と成長を促すことを目的に行われています。参加者は、多くの刺激や気づきを得て、自らのキャリアを見つめ直す貴重な経験を通じて、他の自治体の仲間とも新たなつながりを築けます。特に「日々の業務では得られない刺激や勇気がもらえる」という声が多く寄せられており、参加者同士の本音トークが連帯感を生む大きな要因となっています。

基調講演と実践事例

今年は、京都府八幡市の川田翔子市長が基調講演を行います。彼女の講演では、「くらし」を見つめる目線でのまちづくりや地方自治体における女性活躍の重要性についての視点が提示されます。さらに、茨城県水戸市、富山県高岡市、東京都羽村市からの女性職員が自身の実践事例を紹介する時間も設けられています。

- 水戸市：鈴木美和氏のプレゼンテーションでは、女性技術者としての公共インフラに携わる役割やそのやりがいが語られます。
- 高岡市：布橋みちる氏は、窓口業務の改革と市民と職員との幸せな関係を築くための実践的アプローチを共有します。
- 羽村市：平田歩氏は、『公共』を市民、企業とのコミュニケーションで考え直す方法について発表します。

これらの事例は、参加者それぞれの気づきや新たな視点をもたらし、変化を起こすきっかけとなるでしょう。

参加者同士のワークショップ

また、参加者同士でのワークショップも予定されており、こちらでは公認心理士でキャリアコンサルタントの水野順子氏がファシリテーターを務めます。このワークショップでは、実際に様々な悩みや疑問を共有しながら新しいアイデアを引き出す機会となるでしょう。

参加方法

この研究会は、全国の地方自治体に属する女性職員を対象としており、参加は会員24,200円、一般27,500円です。参加者にはお弁当も用意され、終日充実した内容が期待されています。興味のある方は、ぜひ事前にお申込みの上、参加してみてください。

詳細な情報と申込みはこちらのリンクからご確認いただけます：日本経営協会交流研究会詳細

この交流研究会で、あなたも新たな自分に出会い、成長の一歩を踏み出してみませんか？