ファミマのマルシェ
2025-03-11 11:39:46

ファミリーマートの「Otemachi Deli マルシェ」が農福連携を初めて実施!

ファミリーマート初の農福連携祭!



東京都港区に本社を構える株式会社ファミリーマートが、自社の障がいのある社員と地域の農家と連携し、2024年より本格的に始める「農福連携」の取り組みの一環として、初のイベント「Otemachi Deli マルシェ」を開催することを発表しました。このイベントは、農林中央金庫本店が入居するOtemachi Oneタワーで、2025年3月14日(金)の11時30分から14時までの間に行われます。

農福連携の重要性



この「農福連携」は、障がいのある方が地域農家で栽培や収穫作業に従事し、障がい者雇用の促進と地域農業の発展を目指しています。ファミリーマートは障がいのある方が活躍できる社会作りを目指し、彼らの雇用を促進するための専門の「ソーシャルサポートグループ」を新設し、サポート体制を強化しています。

本イベントが開催される背景には、農林中央金庫・関東業務部の協力があり、農福連携により農業を支援し、障がいに対する理解を深めていくことが目的となっています。ファミリーマートとしても、この取り組みにより社員や農家の「働きやすさ」を追求し、持続可能な雇用の創出を目指します。

イベント内容



「Otemachi Deli マルシェ」では、株式会社しゅん・あぐりや千葉県のいちご農家「Ken's Garden」などの地域の農家と連携し、いちごや小松菜、かぶ、サラダ人参、ジェラートなど、旬の新鮮な野菜やデザートが販売されます。販売時間内に売り切れ次第終了となるため、早めの訪問がおすすめです。また、出店するファミリーマートの社員が直接販売に関わることで、農福連携の実際の活動を皆さんに知っていただく機会にもなります。

未来を見据えて



ファミリーマートは、農業と障がい者雇用を結びつけることで、地域社会とのつながりを深め、様々な相乗効果を生み出しています。2025年からは、千葉県野田市のいちご農家「SENOU FARM」とも協業を開始し、さらなる拡大を図っています。

障がいのある方が地域で活動できる場を広げるため、ファミリーマートはこれからも多様な取り組みを続け、誰もが活躍できる社会を一緒に築いていくことを目指します。地域の皆さまと共に、温かい交流と新たな可能性が広がるイベントにぜひご参加ください。詳しい情報はファミリーマートの公式サイトでご確認いただけます。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: ファミリーマート 農福連携 Otemachi Deli

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。