Wiferionが国際物流展LogiMAT 2026に出展
2026年3月24日から26日にかけて、ドイツのシュトゥットガルトで開催される国際物流展「LogiMAT 2026」に、産業用ワイヤレス充電のリーディングプロバイダーであるWiferionが出展します。Wiferionは、充電インフラの構造とその拡張性に特化した新製品ファミリーを披露する予定です。この展示会では、次世代物流を支える技術の数々が集結し、約66,000人の来場者が訪れることが予測されています。
LogiMATとは?
LogiMATは、AMR(自律移動ロボット)やAGV(自動ガイド車両)、エネルギーインフラ、自動倉庫技術など、物流の未来を形作る最先端の技術が集まる国際的なプラットフォームです。前回の展示会では、1600社以上が参加し、物流業界の重要なトレンドが発信されました。
Wiferionは、AMRとAGVの導入が進む中、充電速度だけでなく、フリート全体のエネルギー設計の重要性が高まっていることに注目しています。すなわち、充電ステーションの適切な配置や、車両の増加に柔軟に対応すること、そして既存の自動化システムとスムーズに連携することが、安定した運用に不可欠です。
新しい充電インフラの提案
同社が展示する新製品は、これまでのワイヤレス充電技術「CW1000」および「etaLINK 3000」を基盤としており、より高度なシステム環境を実現します。この新たなプロダクトファミリーは、分散配置や段階的導入、将来の拡張に対応可能な柔軟性を持つインフラ設計を提供し、全体最適化されるエネルギー供給モデルを提案します。
さらに、LogiMATの一部として設けられるInteroperability Arenaでは、異なるメーカーの機器がどのように連携して機能できるかを実際のシナリオを通してライブデモでお見せします。これにより、オーケストレーションやロボティクス、インフラに至るまでの統合が実演されます。この取り組みは、単なる技術の紹介にとどまらず、現場レベルでの実用性を体感できる貴重な機会となるでしょう。
日本企業の関心
最近、日本企業のLogiMATへの視察や出展が増加しています。これは、国内物流の人手不足やデジタル化の遅れといった課題に対する危機意識の現れです。LogiMATは、これらの課題への解決策を探るための重要な場として位置づけられています。この展示会を通じて、最新技術のトレンドを把握すると同時に、自社の戦略に合った自動化をどの領域からどのように進めるべきか具体的に検討できる機会が得られます。
詳細と参加方法
LogiMATについての詳しい情報や、参加希望者は公式サイト(
LogiMAT公式サイト)から申し込みが可能です。Wiferionのブースは、Interoperability Arena内のホール8にあり、ブース番号は8B61となっております。
Wiferionは、モバイルロボットやフォークリフト向けのワイヤレス電源供給を標準化しています。PULSの一部として、充電技術の革新に取り組み、フリート効率を最大32%向上させることを目指しています。特に、信頼性と耐久性に定評のある製品群を展開しており、業界でのリーダーシップを保持しています。
今後の物流業界における進展を見逃さないでください。新しい充電インフラは、持続可能な物流の実現に向けた重要な一歩です。