子どもたちが熱戦を繰り広げた第41回わんぱく相撲名古屋場所予選大会の報告

第41回わんぱく相撲名古屋場所予選大会の開催

2025年5月25日（日）、愛知県内で最大の子ども相撲大会である「第41回わんぱく相撲名古屋場所予選大会」が名古屋市内および近郊の子どもたちを対象に盛大に行われました。今年は4つの会場で予選が実施され、すべての会場で200名以上の小学生が参加し、熱気あふれる大会となりました。

大会の様子

当日は、参加者の子どもたちの元気な声が響き渡り、真剣な取組が繰り広げられました。相撲を通じて得られる挑戦する勇気や、相手を敬う礼節、周囲の人々への感謝の心を育むことが大会の目的であり、多くの子どもたちがその思いを胸に臨みました。
参加者や保護者からも、「楽しかった」との声が多く寄せられ、みんなが一体となって楽しむことができたことが伝わりました。

決勝大会への道

この予選大会を勝ち抜いた上位4名は、2025年6月8日（日）にららぽーとみなとアクルスで行われる決勝大会に進出します。この決勝戦は名古屋場所の最大の見せ場となり、参加者それぞれの努力が試される重要な瞬間です。
ぜひ、多くの方々に応援に駆けつけていただき、優勝を目指す子どもたちを盛り上げていただければと思います。

運営の思い

わんぱく相撲運営会議の議長、立野晶弘さんも「このような大会を通じて、子どもたちに成長の場を提供できることを感謝している」とお話しされています。この大会の開催に際しては、多くのボランティアや保護者、そして地域の方々のサポートがあり、地域全体で子どもたちを応援する姿勢が見受けられました。

幼いながらに競技に臨む子どもたちの姿は、まさに未来への希望を感じさせます。わんぱく相撲はただの競技ではなく、子どもたちが一歩成長するための貴重な体験の場として、今後も続けていくことが大切です。