家庭用サウナ「CUBE-3B」が搭載された新モデルハウスが豊田に登場

家庭用サウナが付いた新しい生活スタイル

愛知県豊田市にある「とよたハウジングガーデン」内に、トヨタホーム愛知株式会社の新しいモデルハウスが登場しました。このモデルハウスには家庭用サウナ「CUBE-3B」とチラー付きの水風呂「HAGOROMO1s」が設置されており、これからの暮らしに新しい価値を提案しています。サウナブランド「kokolo sauna®」を運営するINSIGHT WORKS株式会社とトヨタホーム愛知のコラボレーションによって実現したこのモデルハウスは、一般公開中で、見学の申し込みを受け付けています。

住まいとしてのサウナの魅力

近年、新型コロナウイルスの影響で、サウナは外で楽しむものから人々の日常生活に取り入れられるようになり、自宅でのセルフケアの一環としての重要性が増しています。その中でも「プライベートサウナ」への関心は高まり続けており、家庭用サウナの需要が急速に伸びています。特に、健康やリラクゼーションを重視する高所得者層を中心に、自宅にサウナを設置するニーズが高まった結果、サウナは住宅の新たな価値として認識されつつあります。

調査会社のtotonou Japanが2024年9月に実施した調査では、回答者の73.3％が「最近サウナ付き住宅が増えてきている」と回答しています。このトレンドに応える形で、今回のモデルハウスが誕生しました。

こだわりのサウナ「CUBE-3B」

モデルハウスには、最大3人まで使用できる家庭用サウナ「CUBE-3B」が設置されています。特に、美しい木目と開放感のあるガラスデザインが特徴的で、住空間に溶け込むデザインが魅力的です。加熱方式は電気ストーブを用いており、遠赤外線による温熱効果も併せて楽しむことができます。また、付属のLED照明や木製のバケツ・柄杓がセットになっており、サウナ体験を豊かにしてくれます。

さらに、HAGOROMO1sという名のチラー水風呂が搭載され、温度を10℃未満に維持できる高性能を誇ります。このコンパクトな水風呂は家庭での使用に最適化されており、健康を気遣う方々にとって理想的です。

上質な空間での癒しの生活

このモデルハウスの最大の魅力は、サウナという新しいライフスタイルの提案に加えて、自然素材を取り入れた居住空間設計です。1階は開放感があり、自然との調和を感じることができ、2階にはフィットネススペースや大型モニターを用いた体験型コーナーも設けられています。

トヨタホーム愛知の堀雄太代表取締役は、「上質な暮らしとは、日々の中に整う余白があることだ」と語ります。今回のモデルハウスは、単なる設備の提供ではなく、心と身体のウェルネスを住宅に組み込む新たな提案を実現したものです。家に帰ることが最高の癒しとなるよう、kokolo saunaの製品は生活の一部になれるよう工夫されています。