映画館がアートの舞台に！ヒューマックスシネマの海外映画ポスター展が再延長

横須賀で美しい映画ポスターが彩るアート展

映画を愛するすべての方に朗報です。株式会社ヒューマックスエンタテインメントが運営する映画館、横須賀HUMAXシネマズで「海外版オリジナル映画ポスター展」が開催され、現在までに9万人が来場し、大好評を博しています。さらに、この展示は好評につき、来年3月31日までの延長が決定しました！

映画ポスターが映画館を彩る

この展示では、映画公開時に実際に作られたオリジナルの海外版ポスターが300点以上飾られています。横須賀だけでなく、池袋、成田のヒューマックスシネマでも合計385点のポスターが展示されており、映画館のロビーはまるでアートギャラリーのようです。来場者は、映画を観るだけではなく、展示されているポスターを鑑賞し、撮影を楽しんでいる様子が見受けられます。気に入ったポスターはオンラインサイトでも購入可能なので、自宅でそのエッセンスを楽しむこともできます。

発案の背景と思い

このユニークなプロジェクトの発案者は本社のスタッフ。ある日、彼は家族からの話で「大学病院で海外版映画ポスターが並んで展示されている」と耳にし、興味を持って訪れました。そこで触れたポスターの美しさと、観客がそれを見て「懐かしい」と語り合う姿を目の当たりにし、「これはアートだ！」との思いを抱くに至りました。この経験から、映画館でも多くの方にその楽しさを届けられるのではないかと考え、展示企画がスタートしたのです。

そして、展示会社Fine select Alchemi（ファインセレクトアルケミ）の協力を得て、準備が進められることとなりました。

スタッフの声

展示準備に携わった横須賀HUMAXシネマズの林さんに、お話を伺いました。

「この企画を通じて、映画館に来ることのワクワクを感じていただきたいと思っています。300点を超えるポスターに囲まれた空間は、いわば映画ファンにとっての夢の場所です。多くの方に興味を持っていただき、実際にご購入される方も多く、とても嬉しく思います。」

林さんは、今後の映画館の展望についても語ってくれました。「映画鑑賞が自宅でも楽しめる時代だからこそ、映画館全体で作品を楽しむワクワクを作り出していきたい。もっと楽しめる映画館を目指して、さまざまな企画を考えていくつもりです。」