ロジャー・ウォーターズ映画
2025-06-12 22:21:31

ロジャー・ウォーターズのコンサート映画が日本初公開!圧倒的なアートを体感

ロジャー・ウォーターズのコンサート映画が日本初公開!



音楽界の巨星、ロジャー・ウォーターズのコンサート映画『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル:ライヴ・フロム・プラハ』がいよいよ日本初公開となります。2023年5月25日にチェコのプラハで行われたライブを収録したこの作品は、ウォーターズの強力なメッセージと共に、圧倒的な映像美と音質で贈られる特別な体験です。

日本での公開は2023年7月23日から、TOHOシネマズ日比谷などで見ることができます。この映画は、監督をウォーターズの長年のパートナーであるショーン・エヴァンスが務め、オーディオはリミックスされ、より深みのある映像として仕上げられています。

映画の魅力と内容


今回の劇場公開は、ウォーターズにとって「フェアウェル・ツアー」として位置づけられ、企業支配による社会への批判が力強く表現されています。彼が訴えるメッセージは「人類の魂をかけた闘いのさなかにある、世界中の兄弟姉妹たち」へ捧げられており、音楽だけでなく、映像や哲学的なメッセージが融合した作品となっています。

映画では、ピンク・フロイドの名曲に加え、ウォーターズの傑作たちが演奏されます。私たちを魅了するのは、「Us & Them」や「Comfortably Numb」、「Wish You Were Here」といった過去のクラシックナンバーに加え、新曲「The Bar」も登場。観客はこの素晴らしい体験を通して、視覚と聴覚の両方で圧倒的なパフォーマンスを楽しむことができるでしょう。

スクリーンで感じるライブの迫力


8Kで撮影されたこのコンサート映画は、高画質な映像と共に、5.1chやドルビーアトモスといったサウンドシステムを駆使し、まるでコンサート会場にいるかのような没入感を提供します。一緒にステージを彩るのは、名実ともに一流のミュージシャンたちで、ウォーターズのサウンドを支えるバンドメンバーは、ジョナサン・ウィルソンやデイヴ・キルミンスターなど、多彩な顔ぶれが揃っています。

日本での上映情報


映画の上映は、愛知県名古屋市の109シネマズ名古屋を含む複数の劇場で行われ、特定の日にちで限定上映されます。詳細なスケジュールについては公式サイトをご確認の上、チケットの購入をお忘れなく。観賞料金は3200円(税込)で、圧倒的なライブ体験をこの機会にぜひともお楽しみください。

結論


ロジャー・ウォーターズのコンサート映画『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル』は、ただの音楽映画ではありません。彼の伝えたいメッセージ、彼のアートに込められた思いが詰まった作品です。この映画を観ることは、私たちの愛する地球を守り、分かち合う重要な考えに触れることができる貴重な機会でもあります。さあ、映画館で彼の音楽とビジョンを体験してみてはいかがでしょうか?


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