常滑の魅力発信
2026-08-05 11:05:40

常滑の魅力を伝える新プロジェクト「MY NAME IS TOKONAME」始動

常滑の魅力を発信するプロジェクト「MY NAME IS TOKONAME」



常滑市は、この度新たに「MY NAME IS TOKONAME」というプロジェクトを立ち上げ、地域の魅力を広める取り組みを開始しました。常滑は伊勢湾に面した温暖な気候に恵まれ、豊かな自然を背景にした美しい街です。ここでは、海苔をはじめとする豊かな漁業資源や、知多半島の気候を活かした農業が盛んで、さらに日本六古窯の一つとして名を馳せる常滑焼の産地でもあります。このように多様な地域資源を持つ常滑市ですが、その魅力をより多くの人々に知ってもらうことを目指して「MY NAME IS TOKONAME」プロジェクトが始まりました。

地域資源を生かしたプロダクト開発



このプロジェクトでは、常滑で生活を営む事業者やクリエイターと連携し、地域資源を活かした新たなプロダクトを開発していきます。具体的には、先日行われたフィールドワークでは、クリエイターたちが鬼崎漁港を訪れ、海苔の収穫行程を体験。また、いちじく農家を訪問し、こだわりの栽培方法について直接話を聞くなど、地域の魅力を肌で感じながら、新しい商品創出のためのアイデアを練りました。更に、常滑焼の職人からは土づくりや技術の継承に関する考え方についても学ぶ機会がありました。

訪問先の一つ、鬼崎漁協では、海苔を収穫する漁船に乗り、その風味豊かな海苔の魅力を実感しました。また、坂井農園では、こだわりのイチジク栽培を行っている様子を見学し、新鮮な素材の重要性に触れました。こうしたフィールドワークは、プロダクトの質を向上させるだけでなく、地域の人々とクリエイターとの絆を深める貴重な場となりました。

様々なプロダクトの紹介



プロジェクトによる初めてのプロダクトは、常滑焼を使用したお香立て「SUI」です。これは天童木工のデザイナー松橋氏が手がけたもので、常滑の土の色を取り入れた朱色が特徴です。急須の密閉率に着目し、円錐形の土台に受け皿を組み合わせた造形美が評価され、香器デザインコンテストで最優秀賞を受賞しました。販売は東京都銀座の「銀座香箱」などで行われています。

また、地元の鬼崎で作られる風味豊かな海苔は、ジップ型の新パッケージにて観光客向けにリブランディングされました。常滑焼の特色である朱泥色を取り入れたデザインで、手土産としても好まれる一品です。その他にも、知多半島のイチジクを使用した「なめらかいちじくジェラート」や、常滑牛乳を使用した練乳といった商品も開発中です。特に、いちじくジェラートは舌の上で滑らかに溶ける感覚を取り入れたパッケージが特長で、初夏の販売を予定しています。

まとめ



「MY NAME IS TOKONAME」プロジェクトは、常滑市が誇る地域資源を最大限に活かし、こんなに多彩な魅力が詰まった街であることを広く知らせることを目指しています。これからの展開にぜひご期待ください。地域とクリエイターが協力して生み出す新たなプロダクトは、きっと多くの人々に愛されることでしょう。


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