愛知で特別授業開催
2026-08-10 09:33:50

愛知で開催された北海道農業特別授業「ホクレン・ハイスクールキャラバン」の様子

愛知で行われた特別授業「ホクレン・ハイスクールキャラバン」



2026年8月4日、愛知県一宮市の修文学院高等学校にて、北海度農業の重要性を学ぶ特別授業「ホクレン・ハイスクールキャラバン」が開催されました。このイベントは、ホクレン農業協同組合連合会が主催し、東海地方で初の試みとして行われました。

北海道農業と食卓のつながりを学ぶ


この特別授業では、WEBドラマ『ハイスクールキッチン~リラが出会ったサステナブル北海道農業×存続ギリギリの調理部~』を活用し、「日本の食卓を支える北海道農業の役割」やその現状について高校生たちに理解を深めてもらうことが目指されています。

当日は、フリーキャスターの竹内友佳さんが司会を務め、ドラマの上映やメイキング映像、食べ比べクイズなどを通して「食」と「生産の現場」について考える機会が提供されました。竹内さんは、現在一児の母としての顔を持ち、視聴者に興味深い情報を展開しました。

WEBドラマの上映


イベントの冒頭では、ホクレンが企画したWEBドラマ『ハイスクールキッチン』が上映されました。このドラマは、北海道の高校生の日常を背景に、食にまつわる生産現場やその課題を描いたものです。参加した約80名の生徒たちは、食物調理科の学生として真剣にドラマを観察しました。

メイキングプラスムービーの上映


続いて、ドラマのメイキング映像が流され、生徒たちは北海道農業の詳細に関する知識を深めました。映像内では「オール北海道ピザ」に使用されている食材が37種類もあると明示され、その多さに驚く生徒たちの姿が見られました。

クイズ企画で学ぶ


クイズコーナーでは、「北海道産食材の使用割合」や「日本の食料自給率」に関する問題が出され、生徒たちは参加して意見を交わしました。例えば、日本の食料自給率が約38%という低水準に対し「残念」との声が上がり、日常生活の中での食の選択が如何に重要かを再認識する場面もありました。

食べ比べ企画で特性を体験


新たに追加された「食べ比べ企画」では、北海道の代表的な米「ゆめぴりか」と「ななつぼし」を使用した食味試験が行われました。生徒たちは、香りや味、ツヤからそれぞれの特性を見極めようとし、真剣に取り組んでいました。さらに、牛乳の飲み比べでは、「特選よつ葉牛乳」と「特選よつ葉低脂肪乳」の違いについても学びました。

竹内さんからは、今後は牛乳を選ぶ際にはどのように生産されたかなど、より意識を持つことができるようアドバイスがありました。

生徒の質問への回答


授業後半には、生徒たちからの質問タイムが設けられ、ホクレンの担当者がその中から厳選された質問に答えました。特に「生産コストを抑えるための苦労」という質問には、ホクレンの現状と取り組みが詳しく説明され、生徒たちは今の農業の厳しさを実感することができたようです。

食の大切さを感じる特別授業


今回の特別授業を通して、参加した高校生たちは「北海道産の食材を選ぶことが生産者を支える一歩になる」との重要なメッセージを受け取りました。農業は自然を相手にするビジネスであり、その取り組みの背景を知ることができた貴重な経験となりました。

生徒たちは、自分たちの日常の食事が社会や農業とどのように関わっているかを再考するきっかけを得たことでしょう。「今後の食の選択に意識を持ちたい」といった声も多く聞かれ、参加者全員にとって意義のある時間となりました。ホクレンは今後もこのような活動を通じて、若い世代への食育を続けて行く予定です。


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