全国建築学生チャレンジコンペ2026の概要
建築資料研究社が主催する「全国建築学生チャレンジコンペ」が2026年に開催されます。このコンペは、2026年4月時点で大学や専門学校に在籍している学生を対象に、「ことば(造語)」と「かたち(デザイン)」をテーマにした作品を募集中です。学生たちの独創的なアイデアや視点を発揮する場として、多くの参加を期待しています。
コンペの目的とは?
このコンペは、建築やインテリアデザインに興味を持つ学生に対して、実践的な経験を提供し、創造力を引き出すことを目的としています。建築資料研究社は、住まいや庭、インテリアについての情報を発信し続けており、その文化を背景に学生が新しいアイデアを考える機会を提供することに尽力しています。
参加資格
誰でも応募できますが、2026年4月に学生であることが条件です。個人でもグループでも参加可能ですが、グループ応募の場合はすべてのメンバーが応募資格を満たしている必要があります。また、同一人物による複数の作品応募も可能です。未発表の作品が求められています。
審査員とその役割
審査員には、著名な建築家や専門誌の編集長が名を連ねています。原田真宏氏(建築家)、中川エリカ氏(建築設計事務所代表)、本多健氏(建築家)、戸谷知里氏(『住宅建築』編集長)、渡辺未央氏(『コンフォルト』編集長)、澤田忍氏(『庭』編集長)が選ばれています。彼らの視点が作品の評価に重要な役割を果たします。
スケジュール
- - 応募登録締切: 2026年3月15日(日)23:59まで
- - 作品提出締切: 2026年3月31日(火)23:59まで
- - 結果発表・公開審査日: 2026年4月18日(土)
詳細は公式サイトにて発表予定です。公開審査では、選ばれた作品が直接観衆の前で評価されます。
賞について
入賞者には、各賞ごとに3作品が選ばれ、合計18作品が書籍化されるほか、全ての受賞者には賞状とトロフィーが贈呈されます。特に建築家の賞を受賞した方には、関連専門誌の年間購読が進呈され、受賞作品は各専門誌に掲載される予定です。
応募フォームに必要な情報
応募に際しては、以下の情報を提出する必要があります:
1.
コトバ(造語):20字以下で表現
2.
コトバについての説明:100字程度で説明
3.
デザインコンセプト:300字程度で詳細を記述
特別な経験を得るために
学生たちにとって、このコンペは貴重な経験です。建築やデザインに関する知識を深め、プロの意見を受けることができます。将来のキャリアに繋がる素晴らしい機会ですので、是非、挑戦してみてください。
詳細や応募登録は公式サイトでご確認ください。 全国建築学生チャレンジコンペ2026 詳細・応募登録はこちら