未来共創を目指す特別イベント『こどものまち MiniCity EXPO2025』
2025年8月16日と17日の2日間、大阪府箕面市の勝尾寺で『こどものまち MiniCity EXPO2025』が開催されます。このイベントは、全国と世界から子どもや若者、大人が集まって、SDGs達成に向けたイノベーションについて共に考え、意見を発表する場です。また、過去のサミットに続く「第3回世界こども地域合衆国サミット」としても位置付けられており、多様なプログラムが用意されています。
イベントの概要とプログラム
『こどものまち MiniCity EXPO2025』は、一般社団法人CePiCが主催し、箕面市や大阪府教育委員会が後援しています。主なプログラム内容は以下の通りです:
1.
ミニみ~の(ホスト都市体験)
市長や実行委員会による、子どもたちが都市運営を体験するプログラム。
2.
企業・地域・こどものまち(ゲスト)出店・参加
名物ブースや体験ブースが出展され、多様な体験が楽しめます。
3.
こども・若者・大人 ラボ・カンファレンス
世代ごとに社会問題を議論する場を提供し、知恵を寄せ合います。
4.
サミット ラウンドテーブル『未来共創(声明)』
参加者がそれぞれの声をまとめ、未来に対する見解を発表する機会。
5.
第15回こどものまち全国大会参加
全国から集まる子どもたちとの交流を楽しめます。
このイベントでは、地元や国際的な子どもや若者、大人がアイデアを共有し、未来の創造に向けた共同の成果を生み出すことを目指しています。
サミットの意義と背景
「世界こども地域合衆国サミット」は、子どもや若者が自らの手で未来を創るための意見を発信する場として注目されています。その起源は、2018年に神奈川県で開催された「かながわこども合衆国」にさかのぼります。
2019年からは全国的な取り組みとして広がり、毎年異なる都市で開催されています。2023年には東京で、2024年には川崎市で次回のサミットが計画されています。
箕面市での開催は、インバウンド人気の観光地である勝尾寺を舞台にしており、地域の魅力を存分に活用することが期待されます。
CryptoDiverブースでの冒険
また、参加するお子さん向けに、CryptoDiver(クリプトダイバー)の特設ブースが設けられます。ここでは、ビットコインをテーマにした遊びが用意され、参加者が冒険を通じて報酬を手に入れることができます。失われた秘密キーのヒントを探すこの仕組みは、単なるエンターテインメントだけでなく、共同作業の重要性を学ぶ機会にもなります。
CryptoDiverでは、子どもたちが楽しみながら、お宝を見つけ出す楽しみを体験できるでしょう!
参加申し込み方法
参加には事前申し込みが必要です。子ども(小・中学生)は
こちら、若者(高校生・大学生)や大人の方は
こちらから申込できます。当日は定員に達するまで参加可能ですが、事前のお申し込みをお勧めします。
本イベントに関する詳細は
公式サイトをチェックしてください。英語版のサイトも用意されていますので、国際的な参加者も安心です。お問い合わせは
[email protected] まで。
未来を創る子どもたちと共に、地域の持続可能な発展を考えるこのイベントに、ぜひご参加ください!