八幡ねじが展示する革新的技術の数々
2026年に開催される「第38回日本ものづくりワールド」において、八幡ねじが注目の技術を発表します。この展示会は、ITやDX製品、さらに各種の部品と装置を提供する企業が集まる大規模なイベントであり、国内外の製造業界関係者が一堂に会する貴重な機会です。八幡ねじはその中で「機械要素技術展」に出展し、特に環境対応製品と作業効率化のための革新技術に焦点を当てます。
出展内容
環境対応技術
八幡ねじの出展内容は主に二つのカテゴリーに分けられます。一つ目は環境に優しい技術です。以下にその代表的な製品を紹介します。
1.
Re//CarbonNut(リ・カーボンナット)
この製品はリサイクルカーボンファイバーを使用した“すべりねじナット”です。従来の樹脂ナットに比べて約2倍の耐久性を持ち、交換頻度を減らすことによりコスト削減が可能です。特に、長距離駆動の製品に最適です。
2.
AlooH®(アロー)
水蒸気を利用してアルミニウム合金の強度を高める表面処理技術です。このプロセスは廃液が出ず、環境に優しい上に、高耐食性と高強度を実現します。均一な皮膜が形成され、孔食の発生を防ぐための設計となっています。
作業性向上と省人化技術
次に、八幡ねじが提案する作業効率向上のための技術を見ていきましょう。
1.
くさびナット®
非対称ねじ山を活用したこのナットは、高い保持力と信頼性を誇ります。2026年6月には、なんと累計1億個の採用実績を達成しました。
2.
低頭QuaStix®
薄い頭部と崩れにくい十字穴を持ち、高い締め付けトルクにも対応する小ねじです。これにより、省スペースと作業効率の向上が実現されています。
3.
レイデント®
低温で行う電気化学的黒色表面処理で、高い耐食性と耐摩耗性を維持します。この特殊な被膜は、真空環境での用途にも適しています。
4.
プレスインラインタップ加工
この新技術により、プレス加工とねじ加工を同時に行うことができるため、コスト削減と品質の安定化が図れます。
5.
塗装剥がしボルト
特殊な形状のねじ山を特徴とし、塗装を剥がしながらねじ込むことができます。この技術は作業性の向上に寄与します。
6.
パーツEX
モノづくり企業向けに特化したねじ部品の調達をサポートするECサービスで、豊富な品揃えと便利さが魅力です。
7.
スマートパック
梱包や出荷の際にご要望に応じた単位で対応し、大量生産における在庫管理を効率化します。
これらの製品は、展示会で実際に見て触れることができるので、興味のある方はぜひ会場に足を運んでみてください。
会社概要
八幡ねじは、1946年に設立。愛知県北名古屋市に本社を置いており、ねじを中心とした締結部品の開発・製造・販売を行っています。常に革新を追求し、業界において信頼されるパートナーとして成長してきました。今後も持続可能な発展に向けた取り組みを続けていきます。
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