つばめあんしんネットグループの人材育成戦略
愛知県名古屋市に拠点を構えるつばめあんしんネットグループは、タクシー事業を基盤にしながらも、社会環境や産業構造の変化に柔軟に対応し、人材育成の新たな形を模索しています。特に注目されるのが、彼らが導入した「ジョブ型採用」という新しい採用手法です。この手法では、ただ単に人を採用するのではなく、どのような仕事をするのかを明確に定め、その職種に応じた専門知識を持つ人を採用することを重視しています。
人に仕事を当てはめるのではなく、仕事から人を育てる
これまで、つばめあんしんネットグループは、新卒社員をまずタクシードライバーとして採用し、その後、他職種への移動を促してきました。しかし、近年では理工系の専門学校出身者や大学生が多くを占めるようになり、「必ずしもドライバーの経験が必要なのか?」という疑問が浮上しました。そこで、2027年卒業予定者から本格的にジョブ型採用を導入し、学生が学んできた専門スキルを活かせる職種への直接配属を行っています。
開発センターでは、エンジニア職としての育成に力を入れ、メンター制度を導入しています。これにより、実務に触れながら段階的にスキルを身に付けることができ、個々の専門性に応じたキャリア形成が可能です。このように、DX人材の育成は企業の持続的成長を支える重要な部分であり、つばめあんしんネットグループの人的資本経営の一環として位置付けられています。
若手社員が国際大会で新たな挑戦
ジョブ型採用の取り組みは新卒者だけに留まらず、昨年度以前に入社した若手社員にも新しい成長の場を提供しています。具体的には、2026年に開催予定の国際大会に関連する業務への参加がその一例です。つばめあんしんネットグループはこの大会で、選手やVIPの送迎業務を担当することになっており、若手社員が実際の現場で業務を経験する機会を提供しています。
安全運行の確保や接遇スキル、時間管理など、高いレベルの対応が求められるこれらの業務は、単に業務を遂行するだけでなく、社員の視野を広げ、次の成長へつながる重要な機会となります。このような環境を整えることで、つばめあんしんネットグループは「任せる・育てる」という文化を根付かせ、社員が自由に挑戦できる土台を築いています。
社会のニーズに応える人材を育てる
タクシー業界は現在、デジタル技術の導入や地域交通のニーズの変化といった多様な課題に直面しています。このような環境に対応するためには、「人」の力が不可欠であり、つばめあんしんネットグループはその人材を最大限に活かすための組織改革に努めています。
今後も彼らは、社会や地域の問題に向き合いながら、専門性を持つ人材の育成に力を入れ、企業の価値向上を図っていくでしょう。つばめあんしんネットグループの進化に期待が寄せられます。
会社概要
- - 社名: つばめあんしんネットグループ
- - 構成会社: 株式会社あんしんネットなごや、株式会社あんしんネット21、株式会社あんしんネットあいち
- - 営業所数: 10営業所
- - 代表者: 代表取締役社長 天野 朝之
- - 事業内容: タクシー事業、地域交通事業、訪問介護事業 ほか
- - 公式URL: つばめあんしんネットグループ
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