ジブリパーク、宮崎駿監督の愛車と新チケット情報を紹介!
愛知県長久手市にあるジブリパークで、再び魅力的な展示が始まります。2023年1月29日(水)から、宮崎駿監督が愛用していた「シトロエン2CV」がジブリの大倉庫に登場します。この車は、監督の多くの思い出が詰まった大切な存在であり、宮崎吾朗監督もその価値を強調しています。「宮崎家では乗ることがなくなったが、たくさんの思い出が詰まった2CVです。ジブリパークで末永く大事にしてほしい」と語っています。
さらに、同時に展示されるのはオリジナルストーリー『宮崎駿の2CV物語』です。こちらは、宮崎駿監督が初めて自動車を購入し、その魅力にどれほど惹かれていったかを描いています。愛車とともに、彼の情熱を体感できる貴重な体験となることでしょう。
新しいチケット情報も要チェック!
ジブリパークでは、来る4月からチケットの新たな制度を導入します。これにより、訪問者はより自由にパーク内を楽しむことが可能になります。新しく設けられるのは、複数エリアをまとめて訪れることができる「セット券」と、特定のエリアをじっくり楽しむことができる「エリア券」です。
セット券の詳細
1.
ジブリパーク大さんぽ券プレミアム:5エリアすべてを楽しめるセットで、平日大人7,300円、子ども3,650円。土日だと大人7,800円、子ども3,900円となります。
2.
ジブリパーク大さんぽ券スタンダード:大きな2エリア(ジブリの大倉庫と魔女の谷)を中心に楽しめるセットで、平日大人3,300円、子ども1,650円。土日だと大人3,800円、子ども1,900円です。
これらの券は予約制で、入場は指定時間から1時間以内に行う必要があります。
エリア券の選択肢
エリア券は、もう少し気軽に楽しみたい人向けに用意されており、魔女の谷・もののけの里、ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森の4種類があります。それぞれのエリア入場が可能で、当日券も販売される予定です。
注目の当日入場券
特に魔女の谷にある「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」は、当日入場券が必要で、順次販売されます。これにより、リアルタイムでの観覧が可能です。
チケット購入と注意事項
チケットは全て税込みで、3歳以下の子どもは無料ですが、システム利用料が110円かかります。また、障害者手帳を持っている方は、割引価格が適応される特別な券も用意されています。
チケット購入は、公式サイトやローソンのLoppiなどで可能ですので、事前に要チェックです!
パークへのアクセスと営業情報
ジブリパークは愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1に位置し、平日は10:00から17:00、土日祝は9:00から17:00となります。火曜日は休園日ですが、特定の日は営業しています。
ジブリの世界を心ゆくまで楽しむために、自分に合ったチケットを選んで、素敵な思い出を作りに行きましょう!