お亀堂の正月餅
2025-12-02 10:57:29

愛知の老舗「お亀堂」が贈る最高級のお正月餅

愛知の伝統を受け継ぐお亀堂の正月餅



2024年のお正月に向けて、愛知にある老舗和菓子屋「お亀堂」が特別な餅を販売します。12月28日からスタートする「お正月餅」は、伝統的な製法と厳選された素材へのこだわりが詰まった逸品です。また、12月21日までの予約で特別価格が適用されるので、お早めにチェックしましょう!

本物の味を守る決意



2025年にはもち米の価格が過去最高になると予測されています。それに伴い多くのメーカーが価格を上げたり、品質を見直さざるを得ない中、老舗和菓子屋の「お亀堂」は「本物であり続ける」という信念を貫いています。お亀堂では、毎年変わらず佐賀・熊本県産の最高級「ひよく餅米」を使用し、伝統的な手法でお正月用の餅を仕込んでいます。

縁起を担ぐお餅



お正月の餅は、家族の健康や幸せを願いながら食べられる特別なものです。鏡開きや初詣、家族の集まりを通じて、切れない縁や健やかな暮らしへの願いが込められています。「お亀堂」は、そうした特別な日を大切にし、効率や派手さに流されることなく「誠実な素材」と「職人の技」を大切にしたいと考えています。その思いから、手を抜かずに真心を込めて作り続けています。

最高品質のもち米「ひよく餅米」



今年のもち米価格は例年の1.5倍から2倍に高騰していますが、お亀堂は変わらず最高品質の「ひよく餅米」を使用。これは、粘り気と弾力性に優れ、スチームで炊き上げても硬くなりにくく、また、焼き上げた際にはふっくらと膨らみ、煮ても煮崩れしにくい特長を持っています。プロの料理人たちに愛されるこのもち米は、お正月に相応しい縁起の良い食材です。

職人の手作業が生む美味しさ



お亀堂の餅は、すべて職人による手作業で作られています。木のセイロと竹敷きで蒸し上げたもち米を杵でしっかりとつき、1枚1枚を手で伸ばし、包丁で丁寧にカットしていきます。この手間をかけた作業こそが、柔らかさ、伸び、コシ、そして香りをもたらす唯一の方法です。不揃いな形は手仕事の証であり、食べる人の心にも「人のぬくもり」が伝わります。

多彩な味わいを楽しむ



お亀堂では、以下の4種類のお餅を用意しています。
  • - 白のし餅:もち米100%の基本形。まずはこの一枚から。
  • - 草のし餅:天然のよもぎを使った、香り高い定番。
  • - きびのし餅:きびともち米の組み合わせで、素朴で体に優しい風味。
  • - 豆のし餅:深煎りの黒豆が入った、香ばしさが特長の人気商品。

特に「きび」と「豆」の餅は、遠方からの注文が絶えないほどの人気を誇っています。

販売情報



お亀堂の餅が買えるのは、お亀堂本社直売店(豊橋市南小池町164)。営業時間は9:00から18:00で、電話予約も受け付けています(0532-45-7840)。予約受付は12月29日までで、特別価格は12月21日まで適用されるので、忘れずに予約しましょう。以下は商品概要と価格情報です:

商品名 通常価格 早期予約価格(12/21まで)
-------------
のし餅5合(白) 3,200円 2,880円
のし餅5合(草) 3,300円 2,970円
のし餅5合(きび) 3,300円 2,970円
のし餅5合(豆) 3,300円 2,970円

森社長のメッセージ



「一年のはじまりに縁起のいい餅を食べたい」という想いは、古くから受け継がれてきた日本の風習です。だからこそ、素材や製法には妥協がありません。お客様の期待に応えられるよう、心を込めて作り続けることが私たちの使命です。今年も、お亀堂の餅で特別な正月を迎えていただきたいと思っています。

お亀堂について



1950年に創業した「お亀堂」は、愛知・三河地方に根差した老舗和菓子屋です。「挑戦と革新」を理念に掲げ、伝統を守りつつも、地元の農家とのコラボやSNSを通じた新商品開発など、時代に合わせた柔軟な挑戦を行っています。「変えないもの」と「変えていくもの」を大切にし、お正月の風物詩として心を込めて餅づくりを続けています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: お亀堂 お正月 ひよく餅米

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。