名古屋人間力大賞を盛り上げる産学協同プロジェクト始動

名古屋人間力大賞を盛り上げる新たなプロジェクト

名古屋の活気ある若者たちの挑戦を応援し、地域社会の発展に寄与するため「名古屋人間力大賞」が始動しました。これに合わせ、株式会社オープンハウス名古屋支社は公益社団法人名古屋青年会議所のアントレプレナー育成委員会と協力し、名古屋学院大学の学生と共にこのプロジェクトに取り組みます。

名古屋人間力大賞とは？

名古屋人間力大賞（NOYP）は、名古屋市及びその近郊に住む20歳から40歳の若者を対象とした表彰制度です。科学技術、医療・福祉、文化・芸術、国際交流、環境、スポーツ、教育、そしてまちづくりなど、さまざまな分野で社会課題に取り組む若者たちの活動を評価し、彼らのさらなる活躍を促すことを目的としています。この賞では、社会課題解決に取り組む人間力あふれる若者にスポットライトが当てられます。

プロジェクトの目的

名古屋人間力大賞を盛り上げるために、名古屋学院大学の現代社会学部の水野清教授が「プロジェクト演習」を通じて、学生たちがそのアイデアとアプローチを実現します。この産学協同プロジェクトは、「社会課題解決に取り組む若者を応援したい」という共通の目標のもと、学生と企業が一体となって動く意思を示しています。

プロジェクトは、以下のような流れで進行します。

1. 第1次選考会（書類選考）：2025年6月2日（月）から6月6日（金）まで、書類を基にした選考。
2. 第2次選考会（Web投票）：2025年7月1日（火）から7月11日（金）まで、名古屋青年会議所や名古屋学院大学の学生、名古屋国際高校の生徒によるオンライン投票。
3. 最終選考会＆表彰式：2025年10月24日（金）、STATION Aiで行われる最終選考と、その結果を発表する表彰式。

その際、一般部門からは、グランプリ1名、名鉄観光賞、愛知県知事賞、名古屋市長賞、中日新聞社賞の受賞者が選ばれます。

名古屋学院大学とオープンハウスの役割

名古屋学院大学は1964年に設立され、2024年には開学60周年を迎えます。「敬神愛人」を建学の精神とし、地域貢献や社会学を通じて多くの実績を有しています。彼らは地域活動に積極的に取り組んでおり、オープンハウス名古屋支社との連携は、その一環として地域の若者たちのさらなる成長を後押しするものです。

一方、株式会社オープンハウスグループは、住まいや暮らしを中心に多岐にわたるサービスを提供しています。近年では地域共創活動や環境保全にも力を入れており、地域社会に密着した活動をしています。名古屋人間力大賞への協賛は、彼らが地域と強く結びついていることを示す好例です。