愛知で韓国高校生のための大学見学・交流会
2023年1月23日、愛知県知多郡にある日本福祉大学で、韓国・清州外国語高校および忠北芸術高校からの短期留学中の高校生を対象にした大学見学・国際交流会が行われました。このイベントは、I.C.NAGOYAが企画し、同大学との連携協定に基づいて実現しました。
背景と目的
近年、日本への留学に対する関心が高まっており、特に韓国や東南アジアの学生にとって、日本の教育環境を体験することが重要視されています。多文化共生社会の進展を背景に、学生たちが将来の進路を考えるきっかけとなるように企画されたこの交流会では、大学の実際の環境を見学し、在校生との交流を通じて学ぶことができる貴重な機会が提供されました。
大学見学の様子
当日は、I.C.NAGOYAを通じて日本福祉大学に進学した先輩留学生が参加し、彼ら自身の留学体験や進学の過程について交流する機会もありました。また、愛知県内の介護施設を訪問中のインドネシア人の参加者も共にキャンパスツアーを行い、国際色豊かな雰囲気の中でのイベントとなりました。
ツアーでは、看護学部の実習設備や図書館、食堂といった学習・生活施設を見学し、日本での学生生活を具体的にイメージできるように配慮されていました。参加した韓国の高校生からは、「実際に目にした大学の雰囲気や、先輩たちの経験談が非常に参考になりました」という感想が寄せられました。
交流を通じた学び
交流会では、参加者同士が勉強中の日本語を使って会話を交わし、文化や国の違いを超えたコミュニケーションが生まれました。こうした体験は、今後の進路選択において重要な影響を与えることが期待されています。
日本福祉大学について
日本福祉大学は1953年に設立され、日本で初めて四年制社会福祉学部を開設した歴史ある教育機関です。現在は、9学部12学科を持ち、「万人の福祉のために」という理念のもと、福祉社会の発展に寄与する人材を育成しています。
公式サイト:
日本福祉大学
I.C.NAGOYAについて
I.C.NAGOYAは、1982年から日本語教育を中心に展開し、現在では40カ国以上からの留学生を受け入れています。国籍・性別・年齢を超えたコミュニケーション能力の向上を目指し、地域社会や国際社会に貢献することを理念としています。
公式サイト:
I.C.NAGOYA
この交流会は、日韓間の教育や文化交流の深化を促進し、将来の進路選びに新たな選択肢を提供する意義あるイベントとなりました。今後も双方の交流が続き、相互理解が進むことが期待されます。