スペイン語スピーチ
2025-10-08 14:47:43

90年の外交関係を祝す!スペイン語スピーチコンテスト2025開催

言語でつなぐ90年の絆



2025年、日本と中米5カ国(コスタリカ、エルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラ、ニカラグア)の外交関係樹立90周年を記念して、「第3回スペイン語スピーチコンテスト」が開催されました。このイベントは、言語を通じた国際的な理解と文化交流を促進することを目的に実施され、国内の若者たちが自らの想いをスペイン語で力強く発信しました。

スピーチコンテストの概要



2025年6月から応募が開始されたこのコンテストは、年を追うごとに注目を集め、幅広い文化的背景を持つ参加者が集まりました。書類選考と予選を経て、最終ステージに進出したのは20名のファイナリストたちです。

今回の開催は、株式会社Aizawa CorporationとInternational Pressによる主催で、外務省や多くの大使館が後援しています。特に、インスティトゥト・セルバンテス東京が最終選考会の場所となり、多くの観客が見守る中、熱心な発表が繰り広げられました。

ファイナリストの紹介



コンテストには大学生と高校生の各部門、大人向けのコミュニティ部門、さらには特別部門の児童枠が設けられ、それぞれの参加者が素晴らしいスピーチを行いました。特に注目されたのは、最年少出場者である堀川カイラさん(6歳)で、彼女のスピーチ「Color carne(肌色)」は深い見識を持ち、多くの人々に感動を与え、最優秀賞を受賞しました。

主催者の言葉



Aizawa Corporationの会長、相沢正雄氏は、「日本におけるスペイン語の認知を深める」「英語以外の言語教育を促進する」といった目的を語り、各参加者の情熱が日本と世界をつなぐ架け橋になると強調しました。

未来を見据えた取り組み



主催者たちが目指すのは、スペイン語が日本においても広く認知されることです。今後、このコンテストがきっかけとなり、より多くの人々が多言語教育に関心を持ち、国際的な視野を持った若者が育成されていくことが期待されます。参加した全ての若者たちが新たな友情を築き、文化交流が活発になることを願っています。

このスピーチコンテストは、ただの言葉遊びではなく、未来を担う若者たちが国際社会で活躍するための重要なステップであることを証明しました。日本と中米の関係がさらに深まることを期待しつつ、次回の開催を楽しみにしています。


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