#シンクレイヤ #超高速インターネット #50G-PON

国内初！50Gbpsの超高速インターネットサービスが始まる

名古屋市に本社を置くシンクレイヤ株式会社が、国内初となる50Gbps超高速インターネットサービスのフィールド実証を2025年1月に開始します。このサービスは、CCJグループの株式会社エヌ・シィ・ティ（NCT）との協業により展開され、最先端のPONテクノロジー『50G-PON』を利用したものです。この取り組みは、デジタル化の波が加速する中で、日本が抱えるDX化の遅れを克服する一助となるでしょう。

50G-PONテクノロジーの重要性

『50G-PON』は、現在の光通信技術の中で最も高い通信速度を実現しており、大容量データの送受信やリアルタイムのコミュニケーションが求められる環境において非常に重要な役割を果たします。特に、遠隔医療やリモートロボット制御といった、新しいビジネスモデルやサービス展開においても、その速度と低遅延が大きなメリットとなります。

2018年に経済産業省から発表されたDXレポートによれば、日本はデジタルトランスフォーメーションの面で他国に遅れをとっており、効果的に対応しなければ、2025年以降、年間約12兆円の経済損失が予想されています。このような背景のもと、シンクレイヤは50G-PONを通じて、よりスムーズで高速なインターネット環境を提供し、DX化のスピードを加速させることを目指しています。

フィールド実証の具体的な内容

本実証は、2025年1月から新潟県中越・県央地域で実施され、サービスの導入を目指します。このフィールド実証では、シンクレイヤのブランドであるOLT（MA5800-X7）に50G-PON＆XGS-PON Comboカードを搭載し、ユーザー宅には専用の50G-PON ONUを設置します。シンクレイヤはこれにより、システムインテグレーションや運用検証を行い、NCTの協力を得て、既存のFTTH伝送路やダークファイバーを活用したフィールド環境での速度測定や機能確認を行います。

フィールド実証のスケジュール

• - 目的: エンドユーザーに向けた50Gbpsの新しいインターネットサービスの導入
• - 実施期間: 2025年1月から（終了時期未定）
• - 対象地域: 新潟県中越・県央地域

シンクレイヤの未来

シンクレイヤは、経営理念に基づき社会に貢献するため、最先端技術の開発とネットワークシステムの構築に注力しています。今後もお客様ニーズを反映した革新的な製品を提供し、デジタル社会に対応していく所存です。

このフィールド実証に関する詳細やご質問は、以下の連絡先までお問い合わせください。

シンクレイヤ株式会社
住所：名古屋市中区千代田2-21-18
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メール：[email protected]
電話：052-242-7874
FAX：052-238-5655

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