愛知県のイノベーションを東京で発信!
2025年12月1日(月)、愛知県による官民共創交流イベント『あいち官民共創交流会 MISO MEET in Tokyo』が、東京・八重洲のPOTLUCK YAESUにて初めて開催されます。このイベントは、愛知県の魅力やイノベーションに対する取り組みを東京で発信し、様々なステークホルダーが協力する場を提供することを目的としています。
イベントの概要
本イベントは、愛知県主催で、株式会社eiiconが運営を担当します。日時は2025年12月1日、時間は15:00から18:00まで(受付開始は14:30)。参加費は無料で、定員は100名程度。事前の申し込みが必要です。詳細や参加申し込みは、
こちらのリンクよりご確認ください。
愛知県のイノベーション戦略
愛知県では、2022年12月に「革新事業創造戦略」を策定し、農業、デジタルヘルス、環境、モビリティ、スポーツの5つの分野においてイノベーションプロジェクトを推進しています。2024年には日本最大級のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」が開設予定であり、愛知県全体でのイノベーションの創出に向けた機運が高まっています。
この交流会は、愛知県のイノベーションやスタートアップ支援の取り組みを東京でしっかりと紹介する場です。名古屋市や豊田市を含む12の自治体のガバメントピッチ、そして自治体と地域の社会課題解決に取り組むスタートアップによるセッションが行われます。これにより、参加者同士が未来の共創に向けたネットワークを広げることを目指しています。
イベントの魅力
『MISO MEET』の特徴は、参加者がじっくりと話し合うことができる環境が整っている点です。これは、愛知県と県内の自治体が、スタートアップや他地域の自治体と真剣にディスカッションし、新しいアイデアやビジネスモデルを育てることができる重要な機会です。正に、味噌が旨味を生み出すように、参加者たちがじっくりと材料を練り合わせる時間が必要なのです。
プログラム内容
当日の主なプログラムには以下が含まれます。
- - オープニングセッション:愛知県のイノベーションエコシステムについての取り組み紹介
- - ガバメントピッチ:名古屋市、豊橋市、岡崎市など県内12の自治体が登壇
- - パネルディスカッション:「なぜスタートアップは地域と組むのか?」
- パネリストには、株式会社On-Co、株式会社セラピア、株式会社NearMeの代表が参加予定です。
- - 交流・ネットワーキング:登壇者や参加者同士での自由な交流時間も設けられています。
こんな方におすすめ
このイベントは、官民共創に興味のある事業者や行政関係者、さらには都市部や首都圏の企業や自治体で共創事業を検討中の方々にお勧めです。また、支援機関や大学、ベンチャーなど共創支援に関わる法人・個人もぜひ参加を検討してください。
参加自治体
参加する自治体は、名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、豊川市、刈谷市、豊田市、西尾市、蒲郡市、小牧市の合計12自治体です。これらの自治体から、地域に特化した様々な取り組みが紹介される予定です。
最後に
愛知県のイノベーションやスタートアップ支援施策を知り、今後のビジネスや社会貢献に生かすチャンスです。是非、この機会に参加して、新たなネットワークを広げてください。皆さまのご参加をお待ちしております!