喜多山駅高架化
2025-06-18 14:37:44

名古屋鉄道瀬戸線喜多山駅が高架化!新しい運行が始まる

名古屋鉄道瀬戸線喜多山駅が高架化



名古屋市守山区に位置する瀬戸線の喜多山駅において、ついに下り線の高架化工事が完了し、新たな運行が始まります。この工事は、2014年から国土交通省および名古屋市と協力して進められてきたプロジェクトで、2022年3月には上り線の高架切り替えが実施されており、今回の下り線の高架化によって、さらなる進展を遂げます。

高架化による運行の変化



2023年7月26日(土)始発列車から、喜多山駅の下り線が高架に切り替わります。これに伴い、尾張瀬戸方面行きの下りホームが高架上に移設され、改札口とホームを結ぶ通路にも変更が加えられます。この影響により、利用者の皆さんは新しい通路やホームへのアクセス方法に注意が必要です。

切替作業の予定



切替作業は、7月25日(金)の終列車から26日(土)の始発列車にかけて行われます。万が一、悪天候やその他の事情により予定が延期される場合には、第1予備日として7月26日(土)、第2予備日は8月1日(金)が設定されていますので、その点も留意しておくといいでしょう。

高架化の意義



今回の高架化によって、喜多山駅周辺に存在した9箇所の踏切が廃止されることとなります。この踏切の廃止は、交通の渋滞を緩和し、地域住民の日常生活の安全性を高める期待が寄せられています。さらに、今後は地上の仮線の撤去や、高架副本線の工事が引き続き行われ、2026年度の事業完成を目指しています。これにより、名古屋地域の鉄道網はさらに魅力的なものとなるでしょう。

まとめ



喜多山駅の高架化は名古屋鉄道にとって大きな一歩です。この進展は地域社会に様々な影響を与え、安全でスムーズな鉄道輸送を実現することでしょう。利用者の皆様も、新たな運行体制をぜひ体験し、その利便性を実感してください。今後の名古屋鉄道の発展にご期待ください。


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