未来を切り拓くビジネススキルに迫る
教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社では、ウェールズ大学トリニティセントデイビッドが提供するMBAプログラムの説明会が毎月開かれています。2023年12月から始まったこの取り組みは、キャリアアップや新しい道を模索するビジネスパーソンにとって貴重な機会となっています。参加者は業界の最前線で活躍する卒業生のリアルな声を聞けることで、自身のキャリアについて新たな視点を見出すことができます。
2025年3月17日に行われる説明会では、ロボティクスベンチャーである株式会社Forcesteed RoboticsのCOO&CFOが登壇し、他分野からの転身を果たした経験や、MBA取得後のキャリア展開について話します。彼女は約10年にわたり人事・人材コンサルタントとして多くの企業に貢献した後、ロボティクス業界にチャレンジします。
キャリアの変革とMBAの活用
卒業生は「人事コンサルタントからロボティクス企業経営者」へとキャリアをシフトしました。この経験を通じて学んだビジネススキルは、決して専門的な知識だけではなく、戦略的な視点とプロジェクトマネジメントの重要性を示しています。特に技術理解を持たないまま新しい業界へ飛び込む中での苦労や学びは、参加者にとって非常に参考になるでしょう。
昨今の企業活動は急速に変化しており、マネジメントスキルや経営スキルの需要が増大しています。文部科学省の発表によれば、日本では年間約2,500人がMBAを取得しており、そのニーズの高まりを示しています。これに応じたフレキシブルな学び方を提供するウェールズ大学のMBAプログラムは、参加者に具体的なキャリア展望を提示し、実践的なスキルを身に付ける場を提供します。
オンラインで気軽に参加
このオンライン説明会は参加費が無料で、2025年3月17日(月)19:30から21:00まで開催されます。自宅やオフィスから参加できるため、現職を続けながらでも気軽にスケジュールを調整しやすいのが魅力です。また、イベントにはキャリアアップやキャリアチェンジを志す多くのビジネスパーソンが集まるため、ネットワーキングの機会も広がります。
この説明会によって、持続可能なキャリアを考えるきっかけにもなりますし、MBAを取得することでの人生の変化の可能性を感じてもらえるでしょう。ウェールズ大学のMBAプログラムは、グローバルスタンダードに基づいた教育を日本で体験できる絶好の機会です。
ヒューマンアカデミーの教育理念
ヒューマンアカデミーは、1985年の創立以来、「Edutainment Company」として、時代と社会のニーズに応えた多様な教育プログラムを提供しています。800以上の講座を展開し、あらゆるライフステージにおいて人々の成長をサポートする姿勢は評価されています。また、専門実践教育訓練給付金制度の対象講座として、MBAプログラムの受講費用の最大80%(上限128万円)を受け取ることができるなど、学びを続けやすい環境が整っています。
現在、グローバル化と技術革新が進む中、自己成長を目指す働く皆様にとって、挑戦し続けることが求められています。この説明会に参加することで、具体的なアクションプランを描けるかもしれません。
興味がある方はぜひ、次回の説明会やその他のイベントにも積極的に参加して、未来のキャリアを切り拓いていきましょう。