能登と瀬戸の魅力
2025-09-03 12:09:18

能登・瀬戸・瀬戸内の魅力を再発見する展示販売イベント開催

名古屋で楽しむ地域の文化『like a museum shop vol.1 能登と瀬戸と瀬戸内と』



令和6年能登半島地震の復興支援として始まった「NOTONOプロジェクト」の一環として、名古屋のFabCafeで展示販売イベント『like a museum shop vol.1 能登と瀬戸と瀬戸内と』が2025年9月26日から10月14日まで開催されます。このイベントでは、能登の伝統工芸や民芸品、愛知県の瀬戸市、瀬戸内地域の作品が一堂に集まります。

イベントの趣旨と背景



この展示販売イベントの目的は、地域文化の魅力や特色を多角的に紹介し、参加者がそれを五感で体験できる機会を提供することです。特に、能登や瀬戸内の素材を使用した特別な飲食メニューも用意され、地域の味わいを楽しむことができる予定です。

「NOTONO」プロジェクトは、復興に向けた継続的な支援を目指しています。プロジェクトは、飲食や文化に関心のある人々を対象に、被災地域の伝統産業や文化資源を広めることを狙いとしており、これまでにも東京や京都で様々なイベントが行われてきました。

イベントの内容



『like a museum shop』は、アーティストや地域の作り手が生み出した作品をミュージアムショップの形式で展示し、来場者が気軽に手に取って楽しめるように工夫されています。地域ごとの歴史や素材感、ライフスタイルの背景を表示することで、参加者がそれぞれの魅力や共通点に気づける場を提供します。

さらに、2025年には国際芸術祭「あいち2025」と「瀬戸内国際芸術祭2025」が予定されており、これらのイベントに合わせて開催される本展は特に注目を集めています。

特別展示と取り組み



展示会場では、現在の能登を写真で巡る特別展示も行われます。珠洲市を中心に暮らす人々の日常や、震災からの復興をテーマにした風景が展示され、訪れる方々に能登の新しい一面を知っていただける機会を提供します。

出展品のラインナップ



出品作品は多岐にわたり、能登の伝統工芸品、民芸品、さらには日常使いの雑貨や食品などが揃います。具体的には、漆器や七宝焼、地域の特産物である調味料や木工品、アーティストによる現代作品などが出展予定です。

参加作家や出店者は


  • - 能登: GAWARA、小松市の角藤漆器店、谷川醸造など
  • - 瀬戸: 眞窯、王子窯、タネリスタジオ
  • - 瀬戸内地域: さざなみ漆器、琴平染匠吉野屋など

実施概要


  • - 開催場所: FabCafe Nagoya
  • - 会期: 2025年9月26日(金)〜10月14日(火)
  • - 入場料: ワンオーダーで観覧無料

このイベントを通じて、地域の独自性と共通点を楽しみながら、温かみのある文化を体験しましょう。


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