地域に根ざし進化するウッディーハウス、安城店オープンに期待高まる

株式会社ウッディーハウスは、2015年の設立以来、急成長を遂げてきました。2025年4月18日には、愛知県安城市の「三井ショッピングパークららぽーと安城」に13店舗目となる『ウッディーハウス安城店』をオープンします。この新たな店舗は、ウッディーハウスの東海エリアでの展開をさらに加速させるものです。

ウッディーハウスの成長の背景

ウッディーハウスは1999年に京都府舞鶴市で第一号店を開店しました。そのスタートはショッピングセンター内の50坪という小さな実店舗。しかし、経済のデジタル化を見越し、2008年にはEC事業部を立ち上げ、インターネット販売に乗り出しました。2010年以降は、京都、大阪、兵庫を中心に展開を進め、現在では合計12店舗を運営しています。さらに、東京や九州でのポップアップイベントを開催し、ブランドの認知度を広げています。

ウッディーハウスの店舗運営は「地域に愛される」を理念に掲げており、各地で異なる客層に特化した店作りを行っています。明確な接客マニュアルを設けていないため、スタッフはそれぞれの地域の特性を理解し、顧客に合った商品を提供することで、リピーターを確保しています。このような地域密着型の運営が売上の安定化に寄与する要因となっています。

安城店の特徴と商品展開

安城店の総面積は137坪で、レディース・メンズのカジュアルファッションに加え、アウトドアや洗練されたシンプルなアイテムを豊富に取り揃えています。この新店舗では、特にSNSで話題となっているオリジナルブランド「SOLAMONAT」も展開予定で、雑貨や子供服など家族全員が楽しめる商品ラインナップを提供します。

新店舗オープンに際しては、2025年4月18日から27日まで、約10％のウッディーポイント還元キャンペーンが実施されるため、来店者はお得にショッピングを楽しめる絶好の機会となるでしょう。

将来への展望

ウッディーハウスは2024年2月期の年商が32億円に達し、前年比17.7％の成長を見せています。実店舗だけでなく、EC事業も拡大中で、オンラインから集めたデータをもとに新たな出店計画を進めています。今後も地域とのつながりを大切にし、従業員の成長に合った新規出店を目指します。さらに、既存店舗の魅力を高め、より多くの顧客に愛されるブランドづくりを進めていく方針です。ウッディーハウスの成長には、地域活性化への取り組みや最新のデジタル戦略が大きく寄与している点も見逃せません。

株式会社ウッディーハウスについて

株式会社ウッディーハウスは「地方にも本物を」をコンセプトに、地域に密着したトータルコーディネートアイテムを取り扱っています。YouTubeなどのデジタルツールを利用し、お客様とのコミュニケーションを積極的に行いながら、地域社会への貢献にも注力しています。これからのウッディーハウスの成長に、ますます期待が高まります。