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名作住宅「聴竹居」最新写真集発売記念トークイベント

日本を代表する名建築「聴竹居」の魅力を再発見するための絶好の機会が到来しました。2025年6月11日に発売される書籍『聴竹居——本屋・閑室・茶室 100年目の全貌』には、300点以上の美しい写真が収録されています。これを記念して、著者の小林浩志さんと監修者の松隈章さんによるトークイベントが、2025年7月16日（水）に東京・新橋で開催されることが決定しました。

聴竹居の新たな魅力

国の重要文化財に指定されている「聴竹居」は、今年2023年に行われた保存修理事業の完了により、その本来の姿を取り戻しました。この名建築は、昇華された技術によって支えられたデザインにより、訪れる人々に深い感動を与え続けています。書籍には、設計者である藤井厚二が込めた多くの創意が反映されており、それをじっくりと味わえる内容となっています。

書籍の詳しい内容

写真集はB5判で368ページ、全編がフルカラーで作られています。各写真には解説がついており、読者は藤井厚二の目に映る「もうひとつのモダニズム」を感じられるでしょう。特に、空からの「聴竹居」の姿や、本屋、閑室、茶室の詳細なビジュアルが収められており、これらの写真は見る者に新たな視点を提供するでしょう。

トークイベントについて

トークイベントでは、著者や監修者が聴竹居の魅力について深く語ります。「聴竹居」100年という節目に、新たな発見へと導くお話が展開される予定です。イベントの詳細は以下の通りです。

• - 日時：2025年7月16日（水）19:00～21:00（18:30開場）
• - 場所：goodoffice 新橋1Fラウンジ（東京都港区新橋２-５-２、登録有形文化財「堀ビル」内）
• - 登壇者：小林浩志（著者）、松隈章（監修者）
• - 定員：現地開催30名（参加費1,000円、お土産に「聴竹居」のオリジナル写真プリント付）、オンライン参加300名（無料）

参加方法は申し込み先着順となっており、定員に達し次第締め切られますので、興味がある方は早めの申し込みをお勧めします。

まとめ

「聴竹居」の魅力を直接体感し、深く知ることができるチャンスを逃さないでください。興味を持たれた方は、詳細情報を公式サイトからご確認いただけます。名建築の記録を通じて、過去と未来が交差する新たな視点を得られることを期待しています。

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