新たな移動手段
2025-10-16 11:47:24

未来のモビリティ!免許不要の4輪移動手段「CURIO Q1」を紹介

未来の移動手段「CURIO Q1」をご紹介!



近年、交通手段の多様化が進む中、急速に注目を集めている新しいモビリティ「CURIO Q1」。この最新の4輪パーソナルモビリティは、特に高齢者の移動支援を目的として開発されたアイテムです。今後の移動手段に革命をもたらすと期待されています。

CURIO Q1の特長



「CURIO Q1」は、2025年10月29日から東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025」でその姿を初めて公開します。開発を手掛ける株式会社キュリオは、岐阜県岐阜市に本社を構える企業であり、豊田合成の技術支援を受けて「特定小型原動機付自転車」という新しい規格を採用しています。

1. 免許不要で利用可能


この新しいモビリティ最大の特長は、運転免許が不要な点です。シニア層だけでなく、運転に不安を感じている方々にも使いやすい設計がなされています。さらに、最高速度は15km/hで、歩道走行が可能なモードを搭載しているため、街中でも安心して移動できます。

2. 安定性と操作性を両立


4輪構造による安定性を備ありつつ、直感的なハンドル操作を実現しています。手元に配置されたアクセルとブレーキにより、誰でも簡単に操作できるため、運転未経験の方でも安心です。

3. 大きな積載力


コンパクトながらも、荷物を運ぶためのスペースを確保しています。観光地での移動や、宅配サービス、シニア移動支援など、個人から法人まで幅広く活用されることが期待されています。

さまざまな利用シーン


「CURIO Q1」の活躍の場は多岐にわたります。免許返納後の高齢者向けの移動手段としてだけでなく、観光地でのシェアリング利用、都市部での宅配やフードデリバリー、さらにはゴルフ場での一人乗りカートとしても活用される見込みです。また、離島や地方でのEV利用としても、その利便性が注目されています。

開発の背景


このプロジェクトは2023年に始まり、高齢者の移動課題を解決するための取り組みとして位置づけられています。試作車両は4つのバージョンが開発され、特に「#5号車」は最新のプロトタイプとして、高い安全性と運転体験を提供できるように改良が重ねられました。

Q1の開発に込めた思い


キュリオの代表取締役である高橋陽介氏は、「運転する喜びを感じられる社会を作りたい」との思いでこのプロジェクトに取り組んできたと語ります。そして、環境への配慮からも電動化が進められ、持続可能な移動手段としてのロールモデルを確立していく考えです。

展示に関する情報


2025年のJapan Mobility Showでは、実際のプロトタイプを目にすることができます。この展示会は彼らが販売パートナーや出資企業を探す重要な場であり、来場者はその完成度や市場における可能性について、より深く理解することができるでしょう。

「CURIO Q1」は未来の移動手段として高い期待を寄せられています。運転免許がなくても利用できる新たな選択肢として、日常生活やビジネスにおいて新しい価値を提供することができるでしょう。これからの進展に注目が集まります!


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