AI訓練シミュレーター
2026-07-16 11:10:03

AIを活用したインシデント対応訓練シミュレーターの新サービスを開始

株式会社ブロードバンドセキュリティがAI活用型インシデント対応訓練シミュレーターを発表



情報セキュリティサービスを提供する株式会社ブロードバンドセキュリティ(BBSec)が、自社の「リスク管理ポータル」プラットフォームに新機能としてAIを利用した教育・訓練サービス「インシデント対応訓練シミュレーター」を導入しました。このサービスは、ランサムウェアの発生に対する対応力をAIと対話形式で体験できるセルフサービス訓練です。

訓練サービスの概要


この新しい訓練サービスは、CSIRTや情報システム部門の新任担当者や兼務者を対象に設計されており、インシデント発生時の様々な状況をリアルに体験しながら、速やかに適切な判断を促すことを目的としています。ユーザーは提示されたインシデントシナリオに基づいて自らの対応を入力し、AIからフィードバックを受け、具体的な改善アドバイスも得ることができます。これにより、判断基準やエスカレーションの流れを習得していくのです。

提供開始の背景


インシデント対応においては、迅速な意思決定が必要です。特に情報が断片的である場合や、対応までの時間が限られている中で、状況整理、関係者連携、証拠保全、報告などを的確に行う必要があります。従来の集合型訓練は、シナリオ設計や日程調整が難しいため、継続的実施が難しいケースも多かったのです。このような課題に対し、BBSecの新サービスは、利用者が自分のペースで、繰り返し学べる機会を提供します。

シミュレーターの特徴


ランサムウェア対応を学ぶ


シミュレーターでは、ランサムウェアの発生時に特に重要な論点、たとえば、共有ドライブの異常やEDR検知、端末の隔離、証拠保全、経営層への報告、バックアップの確認など各処理を扱います。ユーザーの判断に応じてAIが直接的なフィードバックを行うため、実用的なスキルを身につけることができます。

自分のペースで学習可能


このシミュレーターは、使用者がPCからアクセスし、好きな時間に利用できるため、予定に合わせて学習可能です。標準的なシナリオは、30分から90分程度で完了し、利用者は何度でも繰り返しトレーニングできます。途中での保存やスタート再開も可能で、結果はPDFで保存できるため、復習や進捗確認にも利用できます。

本格訓練の前に最適な準備を


このサービスは、専門のコンサルタントによる訓練の代替ではありません。自己学習を通じて論点の理解を深め、集中的な訓練やワークショップの前に事前準備として最適なツールとなります。特定の業種における規制や、自社特有の条件に適した訓練を受けたい場合には、専任のコンサルタントと連携することも可能です。

活用のシーン


  • - CSIRTや情報システム部門の新任担当者の基礎教育。
  • - ランサムウェア発生時の初期対応、証拠保全、報告方法の学習。
  • - 手順書整備後の実践イメージの習得。
  • - 大規模訓練やワークショップの準備として有効。

このインシデント対応訓練シミュレーターは、BBSecの「リスク管理ポータル」にて利用可能で、平時からのリスク管理や有事の際の訓練を支援します。興味のある方は、ぜひ試してみてください。

シミュレーター詳細: インシデント対応訓練シミュレーター
リスク管理ポータル紹介: リスク管理ポータル

まとめ


株式会社ブロードバンドセキュリティが提供する新しいインシデント対応訓練シミュレーターは、情報システム部門の担当者にとって非常に有効な学習ツールです。AIを通じた対話形式で能力を鍛え、リアルなインシデント対応力を高めるこのプラットフォームは、多くの企業にとって価値のあるリソースとなることでしょう。


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