名古屋マリオットアソシアホテルで楽しむ夏の金魚ロビー展示『錦魚の舞2025』

名古屋マリオットアソシアホテルの『錦魚の舞2025』で涼を感じる

名古屋市中村区に位置する名古屋マリオットアソシアホテルでは、2025年7月29日から9月1日まで約1ヶ月間、ロビーにて水の妖精とも呼ばれる金魚たちが優雅に泳ぐ『錦魚の舞2025』が開催されます。今年は『空中庭園』という幻想的なテーマのもと、伝統的な日本庭園を現代的に再現した装飾が楽しめます。

錦魚の舞の魅力

このイベントの目玉は、約200匹の弥富金魚が泳ぐ大きな水槽です。最大幅240cmの水槽には、ランチュウ、タンチョウ、オランダ獅子頭や江戸錦といった12品種25種類の金魚が優雅に舞う姿を見ることができ、まるで空中に舞い上がる小さな宝石のようです。特に、近年生産量が減少している黒出目金や青文魚、茶金なども展示されており、その貴重な姿を間近で楽しむことができます。

空中庭園のデザイン

ロビーの装飾は、環境に優しい間伐材を使用し、自然と調和した空間が演出されています。木の温もりを感じながら、苔やシダで装飾された流木アートが天井から吊り下げられ、まるで幻想の森の中にいるような感覚を味わえます。このような独創的なデザインは、訪れた人々に非日常の癒しを提供するために工夫されたものです。

美味しい夏季限定スイーツ

展示に合わせて、ロビーラウンジ「シーナリー」では夏季限定のスイーツ「錦魚の舞」が販売されています。このスイーツは、サクサクとしたグレープフルーツルビータルトの上に、パッションフルーツとマンゴーのムース、つるんとした桃ゼリーが重ねられたもので、鮮やかな見た目が夏を感じさせる一品です。さらに、シャインマスカットスライスを使った装飾は、まるで水草の中を泳ぐ金魚をイメージさせます。すべての食材にこだわって作られた「錦魚の舞」は、1,000円で販売され、テイクアウトも可能なので、お土産にもぴったりです。