セントレアクリスマス2025が始まりました！サステナブルな未来を感じるイベントが満載

セントレアクリスマス2025開催中！

海と山、そして空港を結ぶ「セントレアクリスマス2025」が、2025年11月8日（土）から12月25日（木）まで、中部国際空港で開催されています。今年のテーマは「Love the Earth ～つながるいのち、つながるみらい～」。このイベントでは、地域を大切にしながら持続可能な取り組みを進めることを目的とした素晴らしい装飾やアクティビティが用意されています。

サステナブルツリーが登場！

第1ターミナル4階スカイタウンには、海洋プラスチックごみや間伐材、廃材を用いたオリジナルオーナメントで彩られた「サステナブルツリー」が立っています。このツリーは、環境に配慮した未来を感じさせるデザインで、訪れる人々の目を引きます。特に注目すべきは、セントレアの若手社員が地元の小学生を講師として招き、オーナメントの制作ワークショップを行ったことによって出来た星形の間伐材オーナメントです。これは地域の交流を深める素晴らしい取り組みです。

願いが込められた「願いのツリー」

フライト・オブ・ドリームズ内のフライトパークには、地域の小学生が制作したオーナメントで飾られた「願いのツリー」が設置されています。子どもたちの未来への思いや環境に対する意識が込められたオーナメントが、訪れる人々に感動を与えています。また、この「願いのツリー」と同時に、不要な衣服の端切れを利用して作成されたクリスマスリースが飾られ、持続可能性のメッセージを強調しています。

クリスマスマーケットもスタート！

さらに、今年のクリスマスイベントではクリスマスマーケットも開催されています。11月7日（金）からスタートしたこのマーケットでは、ベルギー王室ご用達のチョコレートやムーミングッズなど、約250種類のお洒落なクリスマス雑貨が販売されています。多くの人々が集まり、ひと足早いクリスマス気分を味わっています。特に、One Earth株式会社（sobolon）による海洋プラスチックごみを再利用したジュエリーも展示されており、サステナブルなライフスタイルへの関心を引き寄せています。

地域のつながりを大切に

中部国際空港株式会社は、開港20年を迎え、地域との絆をより一層深めるための様々な取り組みを行っています。クリスマスイベントを通じて、地域の企業や学校と連携し、サステナブルな未来に向けたメッセージを発信することが目標です。また、空港内では海洋プラスチック問題や森林保全の活動も積極的に行われており、訪れる人々に環境について考えるきっかけを提供しています。