知立市で初開催!にほんごボランティア養成講座のご案内
愛知県知立市では、一般社団法人DiVE.tvが主催する「にほんごボランティア養成講座」が2026年6月20日から7月25日までの間、5回連続で行われます。この講座は知立市からの委託により開催されるもので、同市での初の試みです。
多文化共生を推進する背景
知立市は、76500人の市民のうち8.3%が外国籍の住民として暮らしており、特にブラジル国籍者が43%を占めています。このため、外国人が多く住む環境においては、多文化共生を進めることが重要な課題となっています。市内には「知立団地」と呼ばれる大型住宅地があり、そこに住む外国籍の人々が地域社会とのつながりを深めるためのサポートが求められています。
このような背景から、知立市では2023年の8月に外国人住民が日本語を学べる「CHIRYUにほんご教室」を開設しました。現在は市内3カ所で、初級・中級のクラスが定期的に行われています。参加人数はこの2年半で3500人を超え、ボランティアも850人以上が活動しています。
ボランティア養成講座の詳細
この講座では、外国人住民が日本語を学ぶためのサポートをするための知識とスキルを身につけることができます。特に6月27日には、母語を通じて言語を教えるワークショップが行われます。このセッションでは、参加者が日本語を使用せず、各自の母語を活用してコミュニケーションを図ることで、異文化理解を促進します。
講座スケジュール
- オリエンテーション・対話ワークショップ
- 初期日本語学習支援と外国語での学びの体験
- 多文化共生の価値を学ぶ
- やさしい日本語のスキルを磨く
- 聞く・引き出すテクニック
参加方法と条件
この講座は、日本語を話せる16歳以上の方を対象としており、国籍は問いません。参加は無料ですが、事前に専用フォームからの申し込みが必要です。市外在住の方やボランティア未経験の方の参加も大歓迎です。なお、オンライン配信はありません。
結論
愛知県知立市が主催するこの「にほんごボランティア養成講座」は、多文化共生を促進するための重要なステップとなります。異なるバックグラウンドを持つ人々が理解し合うための架け橋となるこの講座に、多くの方々が参加することを期待しています。地域社会の活性化に向け、皆さんの参加をお待ちしています。