コンサル転職の実態
2026-07-24 13:38:14

コンサルタントの事業会社転職:キャリアアップの実態を探る調査報告

コンサルタントの事業会社転職:キャリアアップの実態を探る調査報告



アクシスコンサルティング株式会社は、事業会社への転職を検討するコンサルタントや実際に転職した方、また逆に事業会社からコンサルティングファームへ戻った方について、調査を実施しました。本結果は、コンサルタントが期待する転職の役割と実際に遂行される業務とのギャップを明らかにし、転職に伴うキャリアの価値の変化を探るものです。

調査の背景


近年、コンサルタントのキャリアパスは多様化しており、事業会社への転職が注目を集めています。しかし、実際にどのような経験が待ち受けているのか、期待と現実にはどのような差があるのかはあまり知られていません。そこでアクシスコンサルティングは、1,004名を対象に「コンサルタントの事業会社転職と出戻り」に関する調査を実施し、その結果をホワイトペーパーとして公開しました。

主な調査結果


1. 期待する役割と実際の職務のギャップ


調査によると、現役のコンサルタントが事業会社への転職時に期待する役割には、「DX推進・IT戦略」「マーケティング・営業企画」「事業責任者・部門責任者候補」「新規事業開発」などがあり、特に「DX推進・IT戦略」が最も多く挙げられました(32.2%)。しかし、転職後に実際に任された業務にはギャップが存在し、特に「マーケティング・営業企画」「事業責任者候補」「新規事業開発」といった役割は期待値を下回る結果となっています。

2. 現場の壁


「ロジカルシンキング」だけでは組織は動かないということが、事業会社で初めて実感されるケースも多くあります。調査に参加したコンサルタントたちはしばしば、専門知識を持っていても、組織内部の文化や慣習に対処する難しさを認識しました。例えば、ビジョンは共有されていても、実行の過程での協力やコミュニケーションの壁に直面することもあったと報告されています。

3. 評価の仕組み


出戻り後のコンサルタントへの評価は、事業会社にいたこと自体が重要視されるわけではなく、そこで積んだ実務経験こそがカギとなることが多いことがわかりました。つまり、事業会社で何を成し遂げたのかが、その後のキャリアに大きく影響します。

4. 転職経験の意義


調査を通じて、事業会社への転職がコンサルタントにとって持つ意義は、単に肩書きではなく、業務を通じての現場理解と実行経験に集約されることが示されました。外の世界を経験することで、もたらされる成長は多岐にわたります。

ホワイトペーパーのダウンロード


この調査の詳細は、アクシスコンサルティングが運営するオウンドメディア「AXIS Insights」にて公開されています。ホワイトペーパーには、期待する役割や転職後に出会う組織特有の壁、ファーム復帰後の扱いについてのデータが整理されています。

詳細はこちら

調査の意義


この調査は、転職検討における実態を明らかにし、今後のキャリアの選択肢を拓くための一助となることを期待しています。コンサルタントが自らのキャリアをより良い方向へ導くためには、本調査結果を参考にし、自分にとって最適な道を選ぶことが重要です。

アクシスコンサルティングについて


アクシスコンサルティングは、企業の課題解決や価値創造を支援するヒューマンキャピタル事業を展開しています。社員が自律的にキャリアを形成できるよう働きかけることを目的とし、柔軟な働き方の提供に努めています。


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