地域情報アプリ「Lorcle」に大阪日日新聞社が参加！地元情報がさらに充実

地域情報アプリ「Lorcle」に大阪日日新聞社が参加

地域情報を提供するスマートフォンアプリ「Lorcle（ロークル）」に、2023年8月20日から週刊大阪日日新聞社が加わりました。この参画により、関西の身近な話題やイベント情報がさらに充実し、利用者に価値ある地域情報が提供されます。

「ロークル」は、自治体、メディア、企業が共同で発信する地域情報を集約したアプリで、利用者は無料でアクセスできます。新たに参加した大阪日日新聞社の運営により、大阪市や堺市を含む大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀の2府3県にわたる36エリアの情報が強化されます。特に、地域の最新ニュースやイベント情報に加え、お得な情報も満載で、住民の暮らしをより便利にしてくれるでしょう。

大阪日日新聞社は、大阪・関西万博などの注目イベントの情報発信に力を入れ、首都圏や中部圏への地域の魅力を紹介する取り組みも行っています。こうした活動を通じて、地域経済の活性化を目指します。ロークルは中日新聞社が運営しており、2024年4月からは愛知、岐阜、三重の東海3県にもサービスを開始予定です。さらに2025年に入ると、首都圏や関西圏へのサービスエリア拡大にも取り組む方針です。

現在、ロークルには約110の自治体と130の企業・団体が参加しており、利用者は自分の住んでいる地域だけでなく、興味のある他地域の情報もチェックできます。レジャーやグルメなどのトピックが集まったページや、イベント情報を地図やカレンダー形式で表示する機能もあり、幅広い情報が閲覧可能です。

アプリ内では、地元自治体や企業が提供する身近な出来事や、観光情報、手続き情報、緊急時の災害情報なども随時発信されています。利用者向けには、電子クーポンやプレゼントキャンペーンも企画されており、これらの魅力的なサービスがユーザー数を増加させています。

「Lorcle」のサービスエリアは今後も拡大する見込みです。自治体や地域団体、事業者が新たに参加すれば、その地域専用のページがアプリに設けられ、情報が掲載されることになります。興味をお持ちの方は、ぜひご相談ください。

このように、「Lorcle」は地域住民にとって欠かせない情報インフラとして成長する可能性を秘めています。アプリのダウンロードは専用のQRコードから簡単に行えますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。地域の最新情報を手軽にチェックすることができます。

■ 週刊大阪日日新聞社について

週刊大阪日日新聞社は、大阪市や周辺地域にて、無料の地域密着型新聞を約26万部配布しています。また、デジタル施策にも力を入れ、大阪のニュース、生活情報、イベント情報をタイムリーに配信しており、地域への情報提供に貢献しています。2005年に設立され、本社は大阪市北区にあります。