RASEN株式会社、未来のアニメ文化を切り拓く
愛知県名古屋市に拠点を置くRASEN株式会社(代表取締役CEO:菊池将成)が、2025年3月24日に設立を完了し、さらに同日STATION Aiに入居したことを発表しました。本社の所在地は名古屋市昭和区鶴舞一丁目2番32号で、同社は成長市場であるアニメやクリエイティブ・エンターテインメント分野に特化した事業を展開することを目指しています。
資金調達の成功
また、RASENはEast Venturesの5号投資事業有限責任組合および株式会社Power Angelsからの出資を受け、エンジェルラウンドでの第三者割当増資を実施しました。この資金を元に、アニメを中心とした様々なプロジェクトを動かし、日本だけでなく海外へも日本の素晴らしいコンテンツを発信していきます。
アニメを基盤にした新たなプラットフォーム
同社はアニメを核としたクリエイティブ・エンターテインメントのプラットフォームを構築し、IP(知的財産)の企画・開発・価値創出を行っていく方針です。特に、アニメの魅力をグローバル市場に届けることで、新たな文化や経済機会を創出することを目指しています。顧客ニーズを定量的に分析することで、市場の動向を把握し、事業の方向性を見極めることにも注力します。
若さを生かした挑戦
菊池CEOは「ゲノム的な喜びからイノベーションを生む」というテーマの下、若さを持った自らの経験を事業に活かしています。16歳で法人登記を行い、社会を実験の場として挑戦を続けている彼は、今後RASENとしてさらなる社会への貢献を目指しています。「温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます」と述べ、今後の展望を語っています。
一方で、COOの山頭雅也は、いただいた出資を大いに活用し、日本のアニメ業界に新たな挑戦を行う意気込みを示しました。創業1年目であるRASENは、若者のエネルギーを最大限に活かし、日本経済に新しい価値を提供することを目指しています。
RASENのこれから
RASENが今後、どのような新しいコンテンツやプラットフォームを提供するのか、業界関係者やアニメファンからの注目が集まります。日本発のクリエイティブ・エンターテインメントが世界中に広がる未来に、ぜひ期待しましょう。
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