色褪せない陶板展
2026-01-22 11:03:57

横山美術館で陶板の美を堪能する「色褪せない日本の美陶板展」

横山美術館の特別企画展「色褪せない日本の美陶板展」



名古屋市東区に位置する横山美術館では、2026年1月23日から5月10日まで、特別企画展「色褪せない日本の美陶板展」が開催されます。この展示では、陶板に焼き付けられた絵画を通じて、日本の伝統的な美術の深さと技術に触れることができます。陶板は、ヨーロッパで18世紀に誕生し、日本でも明治時代から輸出用の陶板が盛んに制作されました。特に、長い歴史を持つ瀬戸焼が得意とし、加藤善治をはじめとする名工たちの巧みな技術によって高品質な陶板が生まれました。

展示作品の魅力



陶板の最大の魅力は、経年劣化が少なく、その美しさを長期間にわたって楽しめる点です。展示作品には、明治や大正時代の画家や絵付師が手がけた、今も色鮮やかな作品が揃っています。例えば、大出東皐の《染付遊兎図衝立》や三代加藤善治の《上絵鶉図陶板》など、実際に当時の技術で作られた作品は、現代の目にも新しい驚きを与えます。

一方、陶板の制作技術も見逃せません。特に三代加藤善治の技術は際立っており、わずか数ミリの薄さと高い平滑さを誇ります。彼が手がけた陶板の多くは、その精巧さゆえに現代でも多くの人々に愛されています。展示の中では、加藤善治自身の作品を含む多彩な陶板を見ることができ、凛とした美しさに触れることでしょう。

知識を深める関連イベント



展覧会に併せて、講演会やギャラリートークも開催されます。3月15日には、陶板制作の名工・三代加藤善治についての講演会が予定され、彼の人生と技術について学ぶことができます。参加は入館料のみで、事前申込が必要です。一方、ギャラリートークは、特に事前申込不要で、その場で学芸員による解説を聞くことができます。

美術館について



横山美術館は、明治・大正時代の輸出陶磁器を中心に展示している美術館です。会場には名古屋周辺で制作された陶磁器や、オールドノリタケ、隅田焼など、国際的にも評価されている作品が並び、訪れる人々に驚きと感動を与えています。ぜひこの機会に、陶板という特別なアートを通じて、日本の美術の歴史と技術に触れてみてはいかがでしょうか。

詳細情報


  • - 開催期間: 2026年1月23日(金)~5月10日(日)
  • - 開館時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • - 休館日: 毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
  • - 入館料: 一般1,000円(団体800円)、高校・大学生・65歳以上800円(団体600円)、中学生600円(団体400円)、小学生以下無料

横山美術館は、愛知県名古屋市の中心に位置し、訪れる人々にアートの感動を届ける場所として、多くの来館者を迎えています。観覧後には、近くのカフェで一息つき、この美しいアート体験を振り返ってみてはいかがでしょうか。


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