プロTCGチーム「EMBERZ」が新たな指針を導入し安心環境を目指す
カードゲームの競技シーンは年々拡大しており、それに伴いプロチームに対する期待も高まっています。このような状況の中、プロTCGチーム「EMBERZ」は、株式会社Naminoriの支援を受けて、「EMBERZ クレド」と「EMBERZ アンチハラスメントポリシー」を新たに策定しました。これにより、チームの価値観と行動基準を明確にし、安心して活動できる場作りを進めています。
プロチームに求められる役割の変化
近年、カードゲームの人気が急上昇する中で、プロチームは単なる競技力だけでなく、ファンとの関係構築やコミュニティ形成を積極的に行うことが求められています。これが進むにつれて、チーム内における価値観が共有されにくくなり、メンバーが自由に意思決定を行うための心理的安全性が損なわれるリスクが高まりました。
そのため、EMBERZはNaminoriに依頼し、チームが大切にする価値観を整理し、意思決定のための指針を設けることにしました。
「EMBERZ クレド」とその重要性
「EMBERZ クレド」とは、チームのミッション、ビジョン、バリューを明文化したもので、メンバーが日々の行動において何を重要視すべきかを示します。具体的には、チームの価値を行動基準に落とし込むためのBehavior Standardsも設計されており、これによりチーム全体としての一貫性を保つことが可能になります。
また、チームメンバーが意思決定に迷った際に立ち返ることができる共通言語を持つことができるのも、このクレドの利点です。
アンチハラスメントポリシーの設計
更に、EMBERZは「アンチハラスメントポリシー」を策定し、安心して プレイングや活動ができる環境作りに貢献しています。このポリシーでは、ハラスメントと見なす行為の明示化や、メンバーが遭遇する可能性のある様々な状況に応じた対応方針を整理しました。具体例としては、SNSやコミュニティ内での誹謗中傷、脅迫、執拗な要求、プライバシーの侵害などが挙げられます。
ハラスメントの行為が確認された場合の処置として、警告や参加制限、場合によっては法的措置の相談も含まれており、メンバーが安心して競技や活動に集中できる環境が整備されています。
各社コメントと今後の展望
プロTCGチーム「EMBERZ」のオーナー、齊藤航省氏は、「クレドの重要性と、アンチハラスメントポリシーを整備することで、チームのメンバーが大いに活き活きと活動できる場を提供できると確信しています」とコメントしました。
また、Naminoriの代表取締役、勝股修平氏は「プロチームの強化は競技力だけではなく、文化や価値観の共有が非常に重要なテーマです。今後もこの取り組みがチームとしての信頼を築き、安心して挑戦できる基盤になることを期待しています」と述べています。
まとめ
今回の支援により、EMBERZは新たな価値観のもとで活動をさらに充実させ、カードゲームの魅力を広げる存在としての役割を果たしていくことでしょう。ゲームを通じた新たな価値観、コミュニティの育成に注目が集まる中、今後の展開に期待が寄せられています。
参考リンク