HACARUSが名古屋出展
2025-10-07 12:42:30

名古屋で開催されるネプコンジャパンに出展、HACARUSのAIソリューションを体験しよう

名古屋での最先端技術を体験!ネプコンジャパン出展



株式会社HACARUS(ハカルス)が、2025年10月29日(水)から31日(金)まで、名古屋ポートメッセで行われる「第8回ネプコンジャパン -エレクトロニクス開発・実装展-」に出展します。本展示会では、最新のAIソリューションを機能デモとともに紹介します。特に、製造現場に特化した「AI検査 World」にブースを設置し、省人化、高精度化、安全性の向上を実現する技術を実際に体験できます。

主要な出展内容



1. HACARUS Check ZERO



まず紹介するのは、外観検査AIソフトウェア「HACARUS Check ZERO」です。この製品は少量の良品画像で学習し、検査を行うことが可能。さらに、不良品や良品のアノテーションを活用し、追加学習を通じて精度を高める「デュアルチューニング」に対応しています。この仕組みを使うことで、見逃しや過検出を効果的に抑えつつ、継続的な精度向上が見込まれます。ユーザーインターフェースも直感的に設計されており、初めて使用する方でも簡単に操作できます。ブースでは、実機によるデモンストレーションが行われ、操作性や処理速度を体感する良い機会です。

2. HACARUS Check 固定カメラ仕様



次に登場するのが、外観検査システムの「HACARUS Check 固定カメラ仕様(型式:CPIK-S)」です。このシステムは限られたスペースでの導入を求める製造現場に最適です。最大4台のカメラに対応し、複雑な形状のワークも高精度に検査できます。シンプルな構成ながら、スペースもコストも抑えられ、多様な要求に応えることができます。

対応可能なワークには自動車部品や金属加工部品があり、特にダイカスト品やエンジン部品など、さまざまな分野での導入が期待されています。

3. HACARUS Field Vision



最後に、現場支援AIソリューションの「HACARUS Field Vision」を紹介します。このエッジAI技術は、製造現場における安全監視や作業効率の見える化をサポートします。リアルタイムで不安全行動や立入禁止エリアへの侵入を検出・通知し、事故の未然防止に寄与します。エッジによる低遅延運用が可能で、安全教育にも活用できる映像記録機能が備わっています。

出展概要



  • - 展示会名: 第8回ネプコンジャパン -エレクトロニクス開発・実装展-
  • - 会期: 2025年10月29日(水)~31日(金) 10:00~17:00
  • - 会場: ポートメッセなごや
  • - 小間番号: AIW-12
  • - 主催: RX Japan株式会社
  • - 公式サイト: ネプコンジャパン公式サイト

HACARUSについて



株式会社HACARUSは、「未来を造る人に次世代の「はかる」を」を掲げ、少ないデータから問題解決に繋がるAIソリューションを提供しています。2014年の設立以来、多くの企業の課題解決に寄与してきた実績を持ち、独自の技術力を活かして、人間とAIが共存できる未来の実現を目指しています。興味のある方は、ぜひブースに足を運んでみてください。


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