個席ダイナミックプライシング
2025-10-17 16:41:19

名古屋グランパスがJリーグ初の個席ダイナミックプライシングを導入

名古屋グランパスが12月6日(土)に行われる明治安田J1リーグ第38節アビスパ福岡戦で、Jリーグ初の個席単位によるダイナミックプライシングを導入することを発表しました。この新しい販売形式は、「個席差額設定販売」と呼ばれ、観客は利用する席の人気や配置に応じた価格でチケットを購入できるようになります。

これまでは席の種類に応じた価格設定が行われていましたが、今回は通路側やピッチに近い席など、特定の席の需要に基づいて価格が変動します。しかし、この取り組みは試験運用として実施され、2026年からの本格的な導入を目指しているとのことです。

これにより、名古屋グランパスはスタジアム内での熱気をさらに高め、選手たちを一層サポートする観客体験を提供することを目的としています。魅力的な席を選ぶ楽しみが増え、応援の仕方に新たな選択肢が生まれるでしょう。少々の楽しみを感じられる新しい観戦スタイルです。

「個席差額設定販売」は、11月15日からの試験運用に向けて段階的に開始されます。ただし、10月19日から11月14日までは、従来通りの「席種単位」でのダイナミックプライシングでの販売が行われるため、その間に予約を希望する方は早目の行動が推奨されます。

この販売方式はJリーグチケットのみに適用され、セブン-イレブンやファミリーマートでの店頭販売および一部の優待販売、団体販売は対象外であることに注意が必要です。

この新たな試みにより、名古屋グランパスの試合を見に行くファンにとって、より自由で多様な選択肢が提供されることになります。特に、サッカー観戦においては、近くで選手のプレーを見たり、仲間と一緒に楽しむために最適な席を選ぶことができる魅力があります。

名古屋グランパスは、選手たちの活躍を間近で感じられるような、これまで以上に臨場感のある試合観戦体験を提供したいと考えています。ぜひ、12月6日のアビスパ福岡戦は個席ダイナミックプライシングで、自分の席を確保して、名古屋グランパスを力強く応援しましょう。

この新しい取り組みについての詳細は、公式サイトやJリーグチケットにて随時発表される予定ですので、ぜひご確認ください。今後も名古屋グランパスへのご支援をよろしくお願いいたします。


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