名古屋・大須で開催される話題の行方不明展の魅力とは

名古屋・大須で「行方不明展」が開催！

2025年2月14日（金）から3月30日（日）まで、名古屋の大須で特別な展覧会「行方不明展」が開かれます。この展覧会は、東京で7万人もの観客を動員したことでも話題となっており、名古屋でもその魅力を体感できる機会が訪れました。

展覧会のテーマ

「行方不明」とは、まさに誰かがどこかへ消えてしまったり、居場所がわからない状態を指す言葉です。そうした行方不明にまつわる様々な物品や情報が集まり、展示されます。印象的なのは、郷愁を呼び起こすという展示コンセプト。その中には、貼り紙や遺留品、さらには都市伝説といった不思議な痕跡が含まれています。これらを通じて、観覧者は「行方不明」をテーマにした物語を感じ取ることができます。

展示内容

本展は「身元不明」「所在不明」「出所不明」「真偽不明」といった4つのテーマに分かれています。それぞれのエリアには、行方不明を連想させる物品が並び、その物品にまつわる物語性のあるキャプションも用意されているので、まるで一つの大きな物語を読み解くような楽しみ方ができます。また、注目すべきは、全ての展示がフィクションであるという点。恐ろしさと同時に楽しさが漂う、ユニークな体験が待っています。

監修者の視点

本展の監修を手掛けるのは、怪談作家の梨さんや、ホラーカンパニー「株式会社闇」を率いる頓花聖太郎氏など、個性的なクリエイティブのプロたち。彼らの言葉を借りれば、「行方不明展」は『見えないもの、知らないものへの興味を掻き立てる展覧会』となるでしょう。これまでの恐怖体験とは一線を画す新たな感覚も体感できるはずです。

チケット情報

チケットは、2025年1月14日（火）から各種コンビニやプレイガイドで販売がスタートします。料金は、大人2,200円、中高生1,600円。未就学児は無料で入場可能ですが、再入場はできないため、十分に時間を取って訪れることをお勧めします。チケット購入は、アソビュー！、チケットぴあ、ローソンチケットなどから可能で、詳細は名古屋会場の特設サイトをご覧ください。