名古屋大学×れもんらいふの新しい試み『原宿大学』のスタート
2023年3月22日、名古屋大学ディープテック・シリアルイノベーションセンター(通称Dセンター)とれもんらいふ代表の千原徹也が新たなプロジェクト『原宿大学』を立ち上げました。このユニークな取り組みは、大学教育にカルチャーを融合させることを目指しています。
原宿大学とは?
『原宿大学』は、単なる地名や既存の大学の枠を超え、「トップを目指す起業家」や「ゲームチェンジャー」、「クリエイター」など、さまざまなアントレプレナーたちが集う場として設計されています。この大学は、専門知識だけではなく、他のジャンルの情報や文化を学べる環境を提供します。つまり、学生たちは多様なカルチャーを吸収し、それをもとに社会に新たなアプローチを試みることができます。
名古屋大学から始まるこのコンセプトは、他の大学の教育プログラムにも拡張可能であり、教育の未来を見据えたスタート地点となります。私たちは新しい形の大学教育をともに創造していきましょう。
3/22 Launch Party in HARAKADO
プロジェクトの第一歩である『原宿大学』のローンチパーティーは、同日、東急プラザ原宿の「ハラカド」にて開催されます。このイベントには名古屋大学の宇治原徹教授と千原徹也をはじめ、原宿に関連するさまざまなゲストが招かれ、トークセッションを行います。
トークのテーマは『これからの教育とは』で、教育の未来についてディスカッションが繰り広げられます。トーク終了後には参加者同士の交流会もあり、ネットワーキングの機会も用意されています。
イベント詳細
- - 日時: 3月22日(土)18:00-20:00
- - 場所: 東急プラザ原宿「ハラカド」3F
- - 住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目31−21
- - ゲスト登壇者:
- 宇治原 徹(名古屋大学センター長)
- 千原 徹也(れもんらいふ代表)
- 新村 和大(名古屋大学特任准教授)
- 合田瞳(Quwak代表取締役)
- 下山明彦(ALT project主宰)
- 関根江里子(株式会社小杉湯副社長)
今後の展望
宇治原教授は「学生や教員が広義のクリエイターとなり、アイデアや技術、研究を作品として発信していく場が必要」と話しています。また、千原徹也は「偶然から生まれるカルチャーが大切」とし、『原宿大学』が新しい教育の形を模索する場であることを力説しています。
『原宿大学』は、名古屋大学と原宿の文化が交わることから生まれたプロジェクト。4月下旬には名古屋大学でのトークイベントも予定されているため、今後の展開に注目です。新しい時代の大学教育にご期待ください。