名古屋・東京で人気のハチカフェ 初のレシピ本が発売
名古屋と東京で人気を誇るカフェ「ハチカフェ」が、初めてのレシピ本を11月21日に発売します。
このカフェは、住宅デザインを手掛ける「エイトデザイン」が創り上げた、スイーツとサンドイッチが楽しめるお店です。愛知県内には名古屋と犬山の2店舗、東京都内には阿佐ヶ谷高架下に1店舗を構え、多くの人々に愛されています。
「ハチカフェ」とは?
ハチカフェは、デザイン会社が手がけた独自のコンセプトで作られたカフェです。手づくり感が溢れる店内には、季節のフルーツを使ったタルトやスパイスを効かせたユニークなケーキが揃っており、SNSのフォロワーも6.7万人を超える人気を集めています。
特に注目すべきは、タルトの上にケーキが乗った看板商品「ショートケーキタルト」。見た目の美しさだけでなく、味も抜群で多くのファンから支持されています。
レシピ本の内容
このレシピ本には、定番商品や人気のタルトを自宅で再現できる本格的なレシピが多数収録されています。例えば、雨の日限定の「雨の日の天使ちゃん」タルトや、オープン当初からの人気商品の「りんごとほうじ茶のタルト」、さらには月見だんごをあしらった「みたらしタルト」など、12cmの小さなサイズで楽しむことができます。
このサイズ感は、ひとりで楽しむも良し、大切な人と分け合うのにも適しています。日常のひとときを特別なものにしてくれる、ハチカフェのタルトたちをぜひご自宅で味わってみてください。
発売記念イベント
ハチカフェは2025年の12月に8周年を迎えます。その記念として、発売を祝うイベントが企画されています。11月18日にはお菓子教室が開催され、11月23日には出版記念パーティが行われる予定です。これらのイベントに参加することで、ハチカフェの魅力を更に体験できるチャンスです。
タルトのバリエーション
ハチカフェのタルトは季節ごとにさまざまなバリエーションが用意されています。春には「春のタルト出会いの日の桜咲くタルト」、夏には「灼熱地獄のパインジンジャー」と季節感を盛り込んだ商品が登場します。秋にはハロウィンを意識した「ハロウィンの日のポティロン」が、そして冬には「クリスマスの赤い実タルト」が待っています。
地域への貢献
ハチカフェは地域の活性化にも力を入れており、さまざまなイベントをカフェ内で開催しています。また、間借りやコミュニティスペースとしての利用も推進しています。このように、ただのカフェではなく、地域の人々や文化を大切にする姿勢が多くの支持を得ている理由の一つです。
ハチカフェのレシピ本は、家庭で楽しむハッピーな時間を提供してくれる一冊です。ぜひ、手に取ってみてください。