SEVEN STYLE開店15周年記念の特別モデル「No.42」発売決定！

SEVEN STYLEの15周年を彩る新たな挑戦

愛知県豊橋市に店を構えるインテリアショップ「SEVEN STYLE」が、開店15周年を記念して特別な限定モデル「No.42」を発売することを発表しました。このモデルは、デンマークの家具デザイナー、カイ・クリスチャンセンによってデザインされたもので、2025年8月20日から販売が開始されます。

限定モデルの特徴

「No.42」は、一般的な宮崎椅子製作所のラインナップには含まれない特別な樹種を使用しています。ロースウッド材、チーク材、ウェンジ材の3種類の高級銘木が特徴で、それぞれが持つ独特の風合いと品質が際立つ製品に仕上がっています。

また、張地も特別に選ばれた2種類の生地が用意されており、布は自然素材から成る「LAESO」、革はデンマークの高級皮革メーカーである「Sorensen Leather」の「DUNES」と「SHADE」を使用しています。これらの生地は耐久性に優れ、使用するほどにその風合いが増します。

宮崎椅子製作所との深い関係

SEVEN STYLEが「No.42」製作を依頼する背景には、宮崎椅子製作所との長年にわたる関係があります。2010年のオープン以来、北欧ヴィンテージ家具を取り扱ってきたSEVEN STYLEは、宮崎椅子製作所の技術とこだわりに感銘を受け、地道な関係を築いてきました。

「No.42」は、復刻生産がスタートする以前から、ヴィンテージ家具として世に出回っていたため、その価値を高める要素が多くあります。特に、宮崎椅子製作所では構造上の弱点を改善し、耐久性を向上させる改良を施しています。

パーソナライズと持続可能性

さらに、全ての家具は受注生産であり、カスタマイズすることも可能です。座面高の調整オプションも設けられており、日本の住宅に適したサイズに変更が可能となっています。このように、個々のニーズに応える形での家具製作が行われているのも特筆すべき点です。

記念イベントとキャンペーン

販売に際して、SEVEN STYLEは様々なイベントを企画しています。SNSを通じたプレゼントキャンペーンの開催や、宮崎勝弘氏を招いたトークイベントが予定されており、多くの来店者が楽しめる内容となっています。

今後の展望

加えて、2025年9月にはカイ・クリスチャンセンがデザインした他のモデル、ペーパーナイフソファ（1人掛け）やペーパーナイフオットマンも登場予定で、幅広いラインナップが揃います。

この特別モデルの発売は、ただの家具ではなく、歴史とストーリーを持つアートピースとして、利用者に特別な体験を提供するものです。SEVEN STYLEの店内で、是非その魅力を体感してみてください！