多治見市の金融教育
2026-06-16 11:11:58

多治見市の平和中学校で実施される金融投資教育について

多治見市の平和中学校で実施される金融投資教育



2026年に多治見市立平和中学校で、株式会社日本企業型確定拠出年金センター(NDC)が金融投資教育を行うことが決まりました。このプログラムは、特に中学2年生を対象にしたもので、将来の経済的自立を目指すための基礎的なマネーリテラシーを提供します。教育内容は「収支管理」「ライフプランと資産形成」「お金の運用方法」の3つのテーマに分かれ、全3回のシリーズで実施されます。

開催概要



多治見市が主催となり、NDCが実施機関として協力します。プログラムは平和中学校内で行われ、60名の生徒が参加します。日程は次の通りです。
  • - 第1回:2026年6月23日(火)14:40〜15:30 (50分)
  • - 第2回:2026年7月2日(木)11:45〜12:35 (50分)
  • - 第3回:2026年7月9日(木)14:35〜15:20 (45分)

このプログラムは、2022年の高校学習指導要領改訂に伴う金融教育の必修化を受けて、中学校から実践的な知識を身につけることを目的としています。

プログラムの内容



プログラムは、「知る・備える・増やす」という3つのステップで構成され、実践的なワーク演習を取り入れた内容となっています。

【第1回】お金との付き合い方を学ぶ(6月23日)


  • - 収入と支出:給与やバイト代の種類、家計の黒字管理の方法を学ぶ。
  • - ニーズとウォンツ:必要なものと欲しいものの違い、先取り貯蓄の方法を理解。
  • - キャッシュレス社会:クレジットカードや電子マネーの種類、その特徴を説明。
  • - お金と社会のつながり:ESG投資の考え方、家計が社会に与える影響を考察。

【第2回】ライフプランの設計(7月2日)


  • - ライフイベントとお金:大学進学、結婚、老後に必要な資金を把握。
  • - 貯蓄の目標設定:具体的な貯蓄目標の立て方と計画を紹介。
  • - 保険の仕組み:生命保険や医療保険の役割を学ぶ。
  • - 税金と年金:所得税、健康保険、公的年金について理解。

【第3回】お金の運用に関する基礎知識(7月9日)


  • - お金を貯める方法:銀行預金の利息の仕組みを学び、長期的な運用のメリットを理解。
  • - 投資の基礎:預金、債券、株の比較と分散投資の重要性を解説。
  • - 自己投資の意義:学びや人脈への投資について考察。
  • - 賢い借り方:ローンや奨学金の理解、返済計画の立て方を学ぶ。

期待される成果



多治見市長の高木貴行氏は、「市民が主役!躍動するまち」を実現するために、次世代を担う子どもたちへの金融知識の重要性を強調しています。「お金の知識は、将来の選択肢を広げる大切な力」と述べており、NDCと協力して生徒たちが「お金と上手に付き合う力」を身につけることに期待を寄せています。

NDCの社長、久野勝也氏も情熱を持ってこのプログラムに取り組んでおり、「資産形成は早く始めるほど将来の選択肢が広がる」という理念の下、中学生にお金の本質を伝えることを大変光栄に思っていると語っています。

企業について



株式会社日本企業型確定拠出年金センター(NDC)は、2018年に設立されました。地域発展に貢献しつつ、企業型の年金制度を通じて安心な老後をサポートしています。このプログラムを通じて、多治見市の若者たちが今後の人生において自分の未来を設計する力を養うことを目指しています。

多治見市とNDCは、今後も連携しながら地域の活性化へ向けた取り組みを進めていきます。地区の発展と次世代育成が交差するこの教育プログラムは、他地域への模範となることでしょう。


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