医療従事者向けハードコンタクトレンズセミナー
2025年9月27日(土)、京都のホテルグランヴィア京都にて、「三社共催セミナー・今だからハードコンタクトレンズを見直す」が開催されます。
開催の背景
このセミナーは、株式会社シード、株式会社メニコン、そして株式会社サンコンタクトレンズの三社が共催し、1836年から続くハードコンタクトレンズの技術を根底から見直すことを目的としています。特に、酸素透過性ハードコンタクトレンズ(RGPCL)の優れた光学性能に焦点を当て、医療従事者に向けた新たな知見を提供します。これまでに東京、名古屋、大阪、札幌、仙台、福岡で行われたセミナーの集大成として、今回の京都開催がラストとなります。
セミナーの内容
本セミナーでは、京都府立医科大学の外園千恵教授が座長を務め、以下の講義が予定されています:
- - 小玉裕司医師による『症状別ハードコンタクトレンズ処方テクニック』
- - 東原尚代医師による『ハードコンタクトレンズ処方後の管理とトラブルへの対策』
各演者がそれぞれの専門知識をもとに、今までとは違った視点でハードコンタクトレンズの可能性を提案します。特に、乱視矯正や円錐角膜など特殊症例に関する情報は、多くの医療従事者にとって貴重な資料となるでしょう。
参加情報
このセミナーは医療従事者のみを対象としており、定員は120名です。参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。受付は16:30から開始し、セミナーは17:00にスタートします。参加を希望される方は、ぜひ早めに申し込むことをお勧めします。
セミナーの意義
今回のセミナーは、医療従事者の方々にとってハードコンタクトレンズの新たな可能性を探る絶好の機会です。また、これをもって三社共催による情報発信が一つの区切りを迎えることになりますが、今後も引き続き医療従事者に向けた有益な情報の提供を継続していくとのことです。
この機会を逃さず、最新のハードコンタクトレンズに関する知見を深めて、さらなる医療の向上を目指しましょう。皆さまの参加を心よりお待ちしています。