若手社員の離職防止と売上向上の鍵を探るオンラインセミナー
2025年7月9日水曜日、13時30分から15時までの間、一般社団法人日本経営協会主催の無料オンラインセミナーが開催されます。このセミナーでは、若手社員の定着率を向上させるための行動経済学がテーマとなり、企業での活用方法が解説されます。
行動経済学とは?
人間の行動は必ずしも合理的ではありません。そのため、感情や思い込み、習慣が意思決定に大きく影響を及ぼします。行動経済学は、そのような「非合理的な行動」の背後にあるメカニズムを探求し、経営やビジネスの現場での応用が期待されています。中でも、ノーベル賞を受賞した「ナッジ理論」は、望ましい行動を自然に促す手法として注目されています。
セミナーでは、社員が「つい」や「なんとなく」行動する理由を深く理解し、それを離職防止や営業活動の向上に結びつける方法について具体的な指導がされます。
セミナープログラムの詳細
セミナーは複数のセッションに分かれており、以下の内容が予定されています:
1.
行動経済学の基本とビジネス活用 - 何故、人は合理的な選択をしないのか?
2.
意思決定を歪めるメカニズム - 非合理な考えが生まれる背景について。
3.
若手離職の心理分析 - 辞めたくなる気持ちを事前に察知し、効果的な対処法を考えます。
4.
営業ツールとしての行動経済学 - 顧客の心を動かし、売上につなげる工夫を見出します。
講師紹介
講師は、上前拓也氏です。合同会社友歩の代表を務める彼は、これまでに2000回以上の講演と300社以上の企業や自治体での研修を行ってきました。社会福祉法人に13年間勤務し、新人教育や営業など多様な業務を経験した上で、行動心理学を用いて営業部門で連続トップの成績を収めました。現在も、「現場で使える行動経済学」をテーマに、実践的な指導に力を入れています。
開催概要
- - セミナー名:『【Googleも導入】人事に悩む企業が活用する「若手の離職防止&営業の売上向上」に効く行動経済学』
- - 開催日時:2025年7月9日(水)13:30~15:00
- - 形式:オンライン(Zoom)
- - 参加費:無料
- - 詳細・申し込み:こちらからご確認ください
参加者には、セミナー終了後にアンケートに回答すると、セミナー資料のPDF版が進呈される特典もあります。興味のある方は、この機会を利用して、行動経済学をビジネスに活かす知識を深めてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ情報
一般社団法人日本経営協会北海道本部への連絡は、メール(
[email protected])または電話(011-241-7500)で受け付けています。経営を効率的に進めるための貴重な情報を得るチャンスです。ぜひ参加を検討してみてください!