高級婦人服ブランド「yoshinori miyazaki」2025年デビュー！

高級婦人服ブランド「yoshinori miyazaki」デビュー

名門メゾン「HANAE MORI」の出身デザイナー、宮崎能典が手がける新ブランド「yoshinori miyazaki」が、2025年秋冬シーズンから始動します。宮崎デザイン事務所が発表したこのブランドは、高品質な婦人服を日本と世界に向けて発信することを目指しています。

ブランドの特徴

「yoshinori miyazaki」は、日本製の高級素材を使用した婦人服を展開します。独自のデザイン哲学により、「服と身の関係」を深く追求し、着心地とシルエットの美しさを重視した商品を提供します。ビジネスシーンやパーティー、日常の外出など、さまざまな場面に対応できるアイテムを展開していくとのことです。

商品ラインアップ

今シーズンは、ジャケット、アウター、ドレス、パンツ、スカート、オールインワン、スーツ、セットアップ、トップス、バッグなど多彩なアイテムが揃います。ターゲットは、上質を求める大人の女性。すべての商品は日本国内で生産され、高品質な素材が使用されます。

販売情報

公式オンラインショップは2025年9月16日からオープンし、ティザーページが同月9日より公開される予定です。また、セル物販のポップアップショップも東京都内の百貨店で同日から開催され、対面販売が行われます。

2025 AW コレクション「Romantic Japonism」

このコレクションは、フェミニンでロマンティックなスタイルをテーマに、日本の伝統的な素材やパターンを取り入れた商品展開が魅力です。特に、愛知県産のツイードやコットンを使用したアイテムは、伝統の中に今のトレンドを融合させた新しい形を提案します。

尾州のファンシーツイードジャケットや、霞色が美しい着物柄のワンピースなど、デザインの幅広さが楽しめます。

デザイナー宮崎能典について

愛知県岡崎市出身の宮崎能典は、大学で哲学と社会学を学び、ファッションの世界に興味を持ちました。文化服装学院を経た後、「HANAE MORI」でのデザイナー経験を活かし、2020年にはオーダーメイドドレスブランド「yoshinori miyazaki」を立ち上げました。そして2025年より、既製服の高級婦人服ブランドとして新たに始動するに至ります。

結び

「yoshinori miyazaki」は、日本の高級ファッションに新たな風を吹き込み、国内外での展開を目指しています。上質な素材と洗練されたデザインが生み出す美しいラインの服は、多くの女性に支持されることでしょう。公式サイトやSNSでの最新情報をチェックして、新しいトレンドに注目してみてください。